個人面談に行って来ましたっ!
昨日の日記に、懇談会と書きましたが、個人面談でした。眠たかったので、間違えてしまいました。午前中で授業は終わりだったので、授業後一緒にお昼を食べて、待つこと15分。中間テストの結果の書いてある個票を前に、面談が始まりました。先生はおもむろに、個票を取り出し・・・先日行った中間テストの結果です、と、目の前に個票を広げました。学年10番以内で無いと、今やってるボランティア活動を辞める!と言う約束をしています。でもチビは、個票を見なくても、戻って来たテストの点数から、10番以内じゃない事を分かっていて、覚悟を決めて来てたようです。約束だから・・・頑張れ無かった自分が悪いから・・・私には両立出来ないみたいから・・・と、悲しいし、悔しいはずだけど、精一杯の笑顔を作ってそう言いました。そんな横顔を見て何にも言えないでいると、先生が、あんなに毎日活動を頑張ってやってるのに、立派な成績だね。確かに、成績は下がって来てるけど、高校生活は勉強だけじゃなく、他にも学ぶ事はたくさんあって、その事がたくさん学べて良かったよね。成績が下がったから止めるのは簡単だけど、世間に出たら、両立させなきゃいけない事が出て来るから、その練習のためにも、時間配分とか考えて、今のまま続けられないかな?と。チビを向いて話されてるんですが、私に問われていました。先生の言われる事は確かにそうです。でも実際、これ以上下がると、大学入試に困るのは、チビです。帰りの地下鉄の中でも、家に着いてからも、話すのはその事についてばかり。でも、学年上位7、8番までは、毎日塾に通い、夏休みも留学され、人並みならぬ努力をされてる方々とか。だから、夏休み中ボランティアに明け暮れ、疲れて帰って来て、行きたくないバイトに行く。家計が大変なので、お小遣いや定期券代、自分の服までもバイト代から出してます。なので辞める訳にはいきません。それでいて15番なのは、頑張ったと思います。分かるし認めてあげて、続けさせても良いんですが、それがチビにとって良いことなのかどうなのか、迷うところです。でも、チビの気持ちを分かってくれて褒めてくれる、私に出来ない事をしてくれる担任で良かったと、ホント感謝です。