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昨日、会津本郷焼・笠間焼・益子焼は、何焼きというよりも作家が誰かという買い方をしなきゃいけないのかも・・。 などと書いてしまったので 各窯元から出ている有名作家を探してみようと検索したら・・・。
会津本郷焼のブランディングに関する調査研究 報告書 なるものがネット上に転がっていた。 |
第1 章調査研究の概要
1-1 調査研究目的
陶磁器産地のブランド形成を図る方法は、たとえ同種類の製品を作っていても産地により大きく異なる。これは産地ごとの生産構造が大きく異なるためで、この傾向は製品自体が規格化されにくく多品種少量生産を特徴とする和飲食器業界で特に著しい。例えば、大堀相馬焼産地では窯元ごとの製品の共通性が大きく、また生産手段の共通性も大きいため、新技術開発やマーケティング戦略を産地として立てることが容易である。これに対し、本研究で取り上げる会津本郷産地では製品や製造方法などに関して窯元間の相違が大きく、このような方法を採ることは妥当ではない。
詳細は後述するが、会津本郷産地には産地として共通する特定の型や様式が存在していない。言わば、「窯元の連合体」とでも言えるような構造を形成している。この結果、産地としてのイメージを形成しにくいなどの弱点を内包している一方、各窯元が独自の特徴ある製品を生産し、差別化を進めやすいなどのメリットもある。会津本郷産地のこのような特徴を前提とすれば、特定の枠を設定し、その中で産地のブランド化を進めることは難しい。むしろ各窯元の個性を活用する方向での振興策を探ることが望ましいのではないだろうか。そこで、本調査研究では、産地として一つの型やものを作ることを目指すのではなく、各窯元の差別化を推進して多様性の存在そのものを核とした会津本郷焼のブランド化戦略を考えたい。
窯元の差別化を進めるためには、窯元の作家性の向上が必要であると考える。陶磁器の生産にあたっては芸術性が重視されることが多く、産業とアートが密接に結びついている。そのため、各種展覧会への入選・入賞などがその作者の作る製品の付加価値を高め、販路の拡大のみならず価格向上にも役立つ。陶磁器業界においては、作者そのものをブランド化することが有効な手法であると考える。このためには、個々の窯元が努力するだけでなく、様々な機関の支援や窯元が活躍する「場」を確保することなども必要になる。本調査研究では上記のような視点から、他産地のブランド化戦略の状況を調査するとともに、会津本郷産地において作家性に基づくブランド化戦略を実行することの可能性を追求することを目的とする。 |
あまりにも想像通りだったのでびっくりしてしまいました。 ドーム焼き物祭りにも関東から北の方はあまり出展がないので 当分は収集見送りかな・・・。 |
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最終更新日
2011.11.21 13:32:24
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