薫の君日記

コルダ、とうとう終わってしまった。。。
最近のアニメの中では、特別に綺麗で女の子が好みそうな
それでいて甘すぎず、しっかりしたストーリー展開に
半年間楽しませてもらった素敵なアニメでしたね。。
これからがさびしいなーーー


ところで、先行放映の地域の方々の感想を楽しみにしてるんですが・・・
テーマ記事見てても、あまり・・・出てこない？！
お友達の萌えの叫びが聞こえてこないなーと思ってたんですが。
あら？どうして？？
そう思って、やっと見ましたけどーーーー。。
ふ～～～ん。
そっか。とってもよかった！けど、

何だか物足りない？！いや、萌えたりないような？？(笑)


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本編。

５人の男の子キャラとのこれまでの想い出を振り返り、
（あ！冬海ちゃんもあったな～）
彼らの演奏を想像しながら、
Ｌ＆Ｒのは目の前で聞きながら、
みんなにありがとうの気持ちを込める香穂子。

いやゆる、ネオロマ特有のマルチエンディングっていうやつですか・・・
そう解説してくださってたサイトさんもあって、
誰かと恋愛になることはなさそうだなーとの予想通り・・・でしたね。
それは期待しすぎか・・・


恋愛になるというよりは

バイオリンに、音楽に恋してる

このセリフの一言に尽きるかな。香穂ちゃんの心境は。


音楽には詳しくない私でさえ、
香穂ちゃんの演奏は、愛おしそうにバイオリンを大切に弾き、
関わりのあったすべての人への
感謝の気持ちが伝わってくるような、
そんな温かい気持ちにさせてくれる素敵な演奏でした。


注目の蓮の演奏。。。
ネオロマの萌えの部分には、羽根が舞うのがポイントなのかなー？！
蓮の時もふわ～～～と舞ってたし、
アンジェの最終回も、コルダ以上に舞ってたな～～～(笑)

そう言えば。。。
遙かのときもね！！
やっぱりネオロマ＝羽根が萌えの象徴なのねー！


梁の演奏。
私自身もピアノは子どもの頃習っていた事もあり
バイオリンよりはなじみがあるんだけど、演奏がすごくよくかった！！
力強くて圧巻っていう感じだった。。
最後の汗が吹き飛んだ感じには、ちょっと笑えたけど。。（＞▽＜）

過去を振り返る梁の独白まであったし！
一瞬、梁の優勝か？！と思っちゃったけど・・・
結局優勝は誰ともはっきりさせずに、後は見る人の好きなように
想像にお任せしますっていう、ネオロマエンディングなのね。。。
その辺が・・・ちょっと物足りないって言うかねぇ。σ(^-^;)

昨日のネオロマラジオの記事でも書いたように、
「大団円」の最終回・・・まさに、ね。


さて、最後の５人のステラ・クインテッド。
素敵でした。
ピアノ、チェロ、フルート、トランペット、バイオリン・・・
５種類の楽器をすべて使って演奏できるように編曲されてた
エルガーの「愛のあいさつ」はよかったー。

５人がそれぞれ香穂ちゃんを呼ぶときの呼び方。
ここが一番の萌えだったね～～～～

火原の楽しそうな「香穂ちゃん」
志水のおっとりふわ～っとした「香穂先輩」
柚木のブラックな「香穂子」は聞きなれていたけどーーー(*^▽^*)

梁の明るい「香穂」
蓮の心を込めたすごく優しくささやくような「香穂子」には、やられた！！
萌えツボでした。最高～～～


シリーズを通して、蓮の心境が大きく変化して行く様子が楽しかったな。

演奏順が変わることも真っ先に「おれはかまわない」と賛成。

「君は君の演奏をすれば、それでいい」（香穂に対して）

「君らしい演奏だった。
　君はこれからも自分のスタイルを貫いていくんだろうな。」（梁に対して）


う～～ん。こんな言葉が彼から聞かれるようになるとは！
蓮の心の成長って言うか・・・他人に対する感情がとても柔らかく
優しくなって、素直に人のよさを認められるようになったのが
なんだか私もうれしいな。

ラストのエンディングに、
カノンのＯＰ曲「Ｂｒａｎｄ Ｎｅｗ Ｂｒｅｅｚｅ」を持ってきたのは
いい演出だったわ。
香穂ちゃんをイメージしたような、のびやかで、
気持ちがす～～～っとするような感じで。

バックの子ども達と一緒の演奏会場面で
子どもの相手をするのはニガテそうだった蓮が、
一緒に子ども達と演奏しているのは、クスッと笑えて可笑しかった・・・


見る側の人それぞれの想像に任せたエンディングは
ちょっと物足りない気がするにはするけど、
それでも素敵なアニメで、ほんとによかったです。。。
リアルでもずっと見てこれてよかったわ。
コルダが終わってこれからが・・・物足りないよ～～～


あとは・・・原作の行方を楽しみにするしかないわね。。。