薫の君日記

「ひと夏のアンコール」見ました。。




【送料無料選択可！】金色のコルダ ～primo passo～ IX / アニメ




メインメニューで、↑のイラストに描いてある各キャラが
一人ずつ大きく映し出されるんだけど、
そのカットがすごくいいです
優しい表情の蓮、ものすごくカッコよく決めてる梁、かわいい志水、
ちょっとやんちゃぽい火原、セクシーな柚木。
白の衣装が素敵すぎるぅ～





久々にコルダのアニメ見て、ほんっとに、ステキなコルダの世界に浸ることができて
とっても幸せな気分にしてもらえました。
放送が終わって以来だからね。。
癒されたよーーー


やっぱり少女漫画最高峰！
萌えのツボは押さえてあるし、作画はもちろん放送時と同様丁寧な作りで、
人物だけでなく、背景も省略してなくてきちんと描いてあって、すごく綺麗でした。


とってもとっても懐かしくて
いつもならすっ飛ばしちゃうＯＰも後からのＥＤも、全部しっとりと聴きました。





さてさて。
「ひと夏のアンコール」・・・ちまたでは、過去のネオロマ・ロマンスと同様に
各キャラクターとのラブＥＤがあるんじゃないか・・・と
話題が飛び交ってましたが。。。






ここからはネタバレになるので。
ご注意ください。










正直、あれ？これで終わっちゃったの？！
でした。。。



遙かの時のような、各キャラとのラブラブモードなＥＤは・・・ないです！
一言で言っちゃうと・・・
お互いがちょっとドキドキ、ちょっと意識して・・・
香穂ちゃんのおかげで、自分自身が変わったって男の子たちが感じる。
そんな感じで終わりでしたよ～～～σ(^-^;)




すごくよかったよ！
でも物足りーーーーん
もっと続けて見たーい



きっとお姉さま方は、ご不満ではなかろうかと。。。(笑)
もうちょいラブラブモードあったっていいんじゃないのぉ～



特に月森と・・・。
それには、３０分枠では短すぎ・・・かも。





魔法のバイオリンに頼らず、自分の力で一歩一歩進んで行くことにした香穂ちゃん。
コンクールが終わって、参加者が再び集まって合宿を行うことになる。


合宿前に、香穂ちゃんのお友達が集まって、
「サマー・バイオリン・ロマンスを～～～！」と香穂ちゃんにけしかけてました～～


それを合宿中のところどころで、いやがおうにもふと思い出しては
ポッと頬を染める香穂ちゃんが見所です。


合宿での課題は（まだ課題があるのー？！　笑）


「ただ一つの音色を探すこと」




海辺の夏合宿。。。
さあ、ここから男の子たちと一人ずつのプチデートが始まります。




最初は・・・火原から。

風の見える丘公園にて。
とってもステキなローケーション！！

ここで火原と香穂ちゃんが風に吹かれながら「ガヴォット」を演奏。
火原の着ているシャツが・・・背中に「corda」って書いてあったよ～～(b^-ﾟ)

風に吹かれている表情がとても素敵♪
気持ちよさそう～～


火原が「この前のときよりずっとずっと楽しかった。君と一緒だったからかな」
この一言にポッと赤くなる香穂ちゃん。
しかし・・・ちょっともう一声、ドキッとさせるようなセリフを言って欲しいなあ～



次は、王崎先輩

道に迷ったか？！と言うときに王崎先輩が車で通りかかって助けてくれました。
偶然、同じ場所にある海の家にバイトしに来てました。

道に迷った！というわりに、やけに長い距離を車で走ってたけど～～～？？

「君のバイオリンが大好きだよ」という先輩の言葉に、赤くなって慌てる香穂ちゃん。




柚木・・・もう萌え！

最初は白・柚木で登場！
すれ違いざまに一瞬だけ黒に変身するあたり、萌え度


夜の中庭。
月下美人が咲き乱れ、甘い香りが漂う中、
「コンクールで俺を楽しませてくれたご褒美に
特別に、お前だけに一曲吹いてやる」とフルートを吹く柚木。


黒ボイスで俺様風に言うところが、これまた萌え～～～


曲は「セレナード」（ドリコ）


「かわいいね・・・香穂子は。んふふふ・・・」

白黒の使い分け、流し目、俺様風なセリフ。どれもこれもセクシーさ抜群♪
振り回されて戸惑い、混乱している香穂ちゃん。


たぶん男の子キャラの中では、大人の金澤先生よりもずっとセクシーで
萌えがたっぷり漂っているような。。。
一番ドキドキさせてもらいましたよ




金澤先生

柚木の言動に戸惑い、眠れなくなった香穂ちゃん。
部屋を出てきてみると、夜中に魚をさばいて晩酌をする金澤先生。

気になるヤツは？？
と、急に問われ、さらに「サマー・バイオリン・ロマンス」を思い出し、
なんとなく意識する香穂ちゃん。
金澤先生は知ってか知らずか、あまり深くは突っ込まないのね。。。





翌日は海に出かけるメンバーたち。
おお！ここで～～～。
ビーチバレーする火原＆土浦。
チラッと宣伝でも出てた場面ね。かっこいいよねー梁

ボートに乗ったまま寝ている？志水。流されちゃうの、大丈夫？？(笑)

それぞれ思い思いに過ごし、昼食では、やたらめったら大食いな火原。
お子ちゃまみたいだよぉ～～～




志水

僕のチェロを聴いてもらえませんかと・・・
教会でバロックチェロを弾く志水。
ここで弾く音を香穂先輩に聴いて欲しいと・・・

「香穂先輩のことを思うと一番素敵な音が生まれる・・・」

無意識のうちのラブレターみたい。。。
弾き終わった後の志水の表情に、またポッと赤くなる香穂ちゃん。




月森

水族館にやってきたときに、月森と出会う。
ストレスで調子のよくないイルカにバイオリンを聴かせて癒して欲しいと頼まれていた月森。


「ロマンス　第二番」（ベートーベン）


うまく曲に乗ってくれないイルカだったけど、
イルカのためにと一心に祈っている香穂ちゃんの姿を、ふと月森が目にして、
目を細めて優しい表情になって・・・

「何にも一生懸命で、真っ直ぐな君の音色なら、
あのイルカにも届くのだろうか・・・」と思う月森。

その心の動きが曲の雰囲気を和らげたのか、イルカが急に元気になって
めでたしめでたし。。。
（そんなに急によくなるもんかね？！）


月森くんのバイオリンはすごいね！と単純に感心している香穂ちゃんの言葉に
「いや、いまのは君の・・・」と言いかけて、
頬を赤くしている蓮がかわいい～～～



「君の音色は俺の音楽に新しい世界を開いてくれた。ありがとう」


・・・これだけ？
蓮バージョンだけ、香穂ちゃんがドキドキするんじゃなくて、
蓮のほうだけドキドキ？？？
期待の蓮とのロマンスは・・・もうおしまい？！って思っちゃいました。。


しかも、やっぱり、まず音楽ありき。
そこからは絶対にスタンスをはずさない蓮でした。。。

ちと物足りないよぉ～～～～
あっさりしすぎちゃったよーーーー

<追記>
大胆ですが・・・！
いっそのこと、金澤先生と王崎先輩のストーリーは省略して、
男の子５人とのＥＤに絞った方が、話しもしっかりと展開できてよかったのでは？？





課題の答えが見つからず、ため息の香穂ちゃん。




土浦

一緒に付き合ってくれと香穂ちゃんを誘って、
浜井美佐も弾いた由緒のあるピアノを弾きにきた。


「愛の夢　第３番」（リスト）


お前は閉ざされていた俺の音楽の扉を開いてくれた。
お前のためだけにこの曲を弾こう。
少しでもお前の音楽が豊かになるように。。。


夕暮れが近づくと・・・天井がプラネタリウムになって。。。
ロマンチックが増すけど・・・
梁のときも、これでおしまい。。？
ドキドキは特にナシ・・・
えええーーーー？！そんなぁ～




その後の夕食はバーベキュー。
大量の食料を抱え込んできた火原を見て、唖然とする蓮、
苦笑する柚木、我、関せずで食べることに夢中の志水。(笑)


課題の答えは・・・

ただ一つの音色は、その瞬間にしか聴けない音色かなと
なんとなくの答えを感じている香穂ちゃん。



その様子を見ていた火原に、香穂ちゃんの音色が聴きたい！とリクエストされて
その気になった香穂ちゃん。


「愛のあいさつ」（エルガー）


途中までしかまだ弾けないけど、いつかきっと・・・というところで、おしまいです。

おおーーー！この曲をここで持ってきたって言うわけね！
確か、コンクールの最後に男の子たちが香穂ちゃんのためにって弾いた曲だよね。
すぐにＥＤに移っちゃって、え？これでおしまいかーとちょっと残念でした。。





最後に香穂ちゃんに「愛のあいさつ」を弾かせるために、
イルカの前で月森とデュエットしない構成になってたのかーと思ったけど、
イルカの場面で、二人のデュエットが聴きたかったわ。。
そこで、雰囲気が盛り上がって・・・バイオリン・ロマンスが。。。と
期待したかったところなんだけど～～～




で、コルダ最終巻のお楽しみは、これだけではなかったの！
キャラクター・ハイライト集がすごくよかったよ～～
各キャラソンに乗せて、ハイライトを集めてあるの。


言わずと知れた？(笑)私は、蓮、一押しですけど・・・
なんか・・・火原が一番よかったかも。。。
子どもっぽさと根っからの明るさが前面に出てるんだけど、
ところどころで悩ましげな表情があったり、大人びた雰囲気のカットもあって、
そのギャップが何ともよかったわ。


蓮は・・・何と言ってもアニメ全編で一番の名場面だった、
合宿中のベランダでのデュエット。
海岸で桜貝を取ろうとして香穂ちゃんと蓮の手が触れて、ハッとするところとか、
シャワーを浴びたあとの、ちょっと憂いの表情のカットとか。。
本編中でもドキドキした場面が多くて、こちらもすごくよかったです。



柚木・・・和服を着て、竹林の中を長い髪を風になびかせている映像は
印象に残るわ。。
憂いを含んだ表情、黒バージョンが多いあたりは、
スタッフのもう狙い通りってとこでしょうか。。



またこういう丁寧な作りの、萌えがいっぱいの素敵なアニメを
見てみたいな～って思います(*^▽^*)