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カテゴリ:マンガ
1/10に「永遠のベルサイユのばら展」見に神戸へ行きました。 そのときの簡単なレポはすでに携帯から掲載済み。 しかし、15日にお終いになったし・・・で、付け加えることに♪ あまりにも素敵で綺麗な夢のようなワールドだったから、書かずにいられない!! 公式サイトはコチラ。ぜひ見てくださいね♪ ↑には載ってませんが、3月には広島へ、その後、たしか長崎、大阪を回ると 見かけました。。 その地域へ回って行った折には、ぜひぜひご覧ください! また、原作者の池田理代子先生のオフィシャルページもどうぞ! 中に入る前に、写メできる唯一のスポットでしっかり写メって来ました! もうこの段階でうっとり、ベルばらワールドに酔ってました~ とっても素敵でしょ?? 池田理代子先生原作「ベルサイユのばら」(通称:ベルばら)をご存じない方、 向かって左側がマリー・アントワネットで、 右にいるのが、主人公の男装の麗人・オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ。 あらすじなどは、wikiをご参照くださいませ。。。 私はこの漫画で題材になっているフランス大革命をきっかけに歴史が大好きになり、 社会科目はめっぽう強くなったし、語学もフランス語・・・ではなくー 英語でしたが、一生懸命勉強するきっかけになりました~ 初めてのめり込んだ漫画ですし、思い出深い作品です。 アニメにもなりましたが、私は、オスカルのボイスがあまり好みじゃなく、 宝塚レビュー派。 宝塚最高の作品の一つでもあり、私にとってベルばらは漫画の最高峰~~~って感じです。。 ベルサイユのばら(第1巻)完全版 以下続刊・・ ***************** 前置きはさておき。 会場に入ると、すぐに目に飛び込んでくるのが、オスカルのドレス。 生涯に一度と決めて、女性として愛するフェルゼンと踊るために着たドレスを 再現したものが展示されてました。。 コミックでは薄いピンクに色付けされてましたが、 理代子先生の意向で、オスカルのウエディングドレスとして、 オフホワイトに仕上げられてました。。 すっごく綺麗でした。。 白い刺繍がたくさん施されててスパンコールが無数にきらめいて すそや胸元には、ゴールドの刺繍。 背中は大きなリボンの飾り。 コミックそのままだったから、感激 オスカルは身長178センチ。ほっそりしたスタイルだったのがわかるほど、 ウエストが細っ!! おばちゃんでは到底着られないですわ!(笑) ドレスの写真はこれです~~~~ステキ。 会場は、当時の原画が山ほど展示されてました。 漫画の原画を間近で見るって、私はあまり機会がないだけに、 マジマジと見てました。。 が、お絵かきをしない私には、技術的なことや手法などといった専門的なことはさっぱり。。 そんな私でも、間近で見ると筆使いの細かさ、背景の細部にまでこだわった模様など 手抜き無しの力作が続く原画の迫力はすごかったのを感じましたー 原画を見ていると、もう、その昔コミックを熟読して、台詞を全部覚えていたのが 一気に思い出されて懐かしい~~~ しかし・・・“私的な名場面”がすっ飛ばされてて、なかったり、 え?この続きがいいとこなのに・・・! あの台詞飛ばしちゃうの?!っていうのが ポロポロとね・・・ちょっとがっかりな部分もね 一番ショック?だったのは・・・ 一世一代の大決心をして、例のドレスを着て、 フェルゼンの腕に抱かれて踊ったあと、彼に自分の正体を気づかれそうになり 慌てて逃げ出した後・・・ 恋しいフェルゼンを思いながらも、自分の立場や、フェルゼンが誰を愛しているかを 知っているオスカルは、思いを振り切って・・・(ここまでは原画にありました) が・・・ 「これで諦められる・・・」と涙した名場面が、カーーーーーットぉ はぁ それをすっ飛ばしちゃうんですか・・・そりゃないよぉ。。 ベルばらをご存知の方、これはいかがでしょうかぁぁぁぁ?! よい子も見に来ることを考慮してか?! アンドレがオスカルに思いのたけを告白して、ベッドに・・・の あの場面とか・・・ やがて二人が結ばれた場面は、やっぱりなかったわねぇ。。苦笑・・・ これはまあナットクせざるを得ませんかね。。あは・・ しかし、全体としてはもうもう、すっごくよかったです♪ ロマンチック度満点。 ベルばらを少しはご存知な人なら、行ってソンはないはず。 夢中になった少女時代を思い出せて、懐かしいことこの上ないです。 ここで、字数制限の壁が・・・( ̄○ ̄;) グッズについてはページを改めます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年01月18日 09時18分15秒
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