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薫の君日記

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2008年・参加イベント♪



2008/1/5 テニミュ・比嘉公演・昼の部 大阪

1/ 6 PASH!でDASH!公開録音(甲斐田ゆき&柿原徹也)

1/10 大丸神戸店・ベルサイユのばら展

1/26 青二塾大阪校25周年記念朗読会(置鮎龍太郎)昼公演

2/14 ネオロマンス・ステージ 遙かなる時空の中で 舞一夜 大阪夜公演

2/16 ネオロマンス・ステージ 遙かなる時空の中で 舞一夜 大阪昼公演

3/1~2 ネオロマンス・ライヴ 遙か祭 3公演(置鮎龍太郎)

3/16 テニスの王子様100曲マラソン・名古屋中継会場

5/ 9 劇団四季・オペラ座の怪人 大阪四季劇場 昼公演

5/17 宝塚歌劇・ベルサイユのばら・ジェローデル編 大阪夜公演

5/22 スーパー歌舞伎・ヤマトタケル 大阪昼公演

5/25 テニミュ・Dream Live 5th 大阪公演 前楽&千秋楽

7/ 2 劇団四季・ウエストサイド物語 京都劇場 昼公演

7/12 ネオロマンス・ライヴSummer2008 大阪・昼&夜公演(宮野真守&谷山紀章)

8/ 1 台風14号 もんしろ 大阪昼公演(滝口幸広・桐山漣・大河元気)

8/21 テニミュ・氷帝戦 全国大会 大阪昼公演(青学4代目×氷帝B)

8/22 テニミュ・氷帝戦 全国大会 大阪夜公演(青学4代目×氷帝A)

9/12 劇団四季・赤毛のアン 昼公演 京都劇場

9/21 ジャンプアニメツアー 大阪大会 午前の部


9/21 宝塚歌劇・ベルサイユのばら アラン編 大阪千秋楽公演

10/ 5 テニミュ・氷帝戦 全国大会 愛知公演 前楽(加藤和樹・斎藤工)

11/ 2 30-DELUX「ファミリア」大阪公演(中村誠治郎・ON/OFF・林修司)

11/ 6 銀河鉄道の夜 アルタイ公演 昼の部(馬場徹・大河元気)

12/28 ネオロマンス・フェスタ10 大阪・千秋楽公演(井上和彦・楠大典 他)

12/29 テニミュ四天宝寺戦 昼公演(青学4代目&四天Aチーム)

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2008年09月12日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
             
              赤毛のアン.jpg

京都劇場へ。
劇団四季「赤毛のアン」公演です!

楽しみ♪



******************


席は、ぴあの先行でゲットしたので、サイドながら前から4列目で
キャストのみなさんがはっきり見えました。
京都劇場って・・・1階のS席は、すごく綺麗でゆったりした座席にびっくり!!!

この前のウエストサイドストーリーのときは、3階席で・・・めちゃめちゃ狭かったんだもん。
前後の間隔が。
人よりちょーっと背が高い私には、足がつかえて、すっごくしんどかったんだぁ。雫
S席の待遇の違いに、あ然・・・泣き笑い



<感想>

モンゴメリー原作の「赤毛のアン」は、中学生ごろかな?
すっかりハマった作品。全シリーズを読み通したなあ。
特に1~3巻までは何度か読んだわ~
前向きになれる本で、大好き。
それだけに思い入れも強くて。


ミュージカルでどんな風になるのかな~って思ってました。
東京公演時からずっと待ってました。
京都の後は、また東京へ戻るようです。


正直、1部より、休憩をはさんだ2部の方が楽しかったし、後半、胸に迫るものが。
ラストは、観客全員が知っている通り、マシューの死が迫っているので
ああああ・・・って感じで、亡くなるシーンの少し前から
あちこちで、鼻をすする音が・・・σ(^-^;)


<キャスト>

アン・シャーリー 吉沢梨絵
マシュー・カスバート 日下武史
マリラ・カスバート 木村不時子
ステイシー先生/江寿多知恵
ギルバート・ブライス 望月龍平
ダイアナ・バリー 五十嵐可絵


吉沢さん、めっちゃ可愛かった。手書きハート上手だったし。
声のトーンが下がると、おどけた感じになったりして、楽しかったです。

特に、髪の毛を緑に染めてしまった後、バッサリ切ったヘアスタイルで、
水色の大きく膨らんだパフスリーブの衣装がめちゃめちゃよく似合ってて可愛かったです。



アンもよかったんですが、それに負けないほどにすごく似合っていたのが
日下さんのマシュー!!
もうマシューそのものでした~~~グッド
イメージどおりぴったり。
無口だけど、アンを温かく見守る様子がすごくよく出てて、名演技でした。さすが・・・



アンが崇拝する、ステイシー先生もとてもよかったです。
2部のスタートからステイシー先生が登場して一気に引き込まれました。
パープル系の衣装が素敵でした。



私が一番がっかりだったのが・・・マリラ。ほえー
イメージが私には合わなくて・・・最後まで違和感が残りました。
なんていうか・・・声が違う!!っていうか。
映画のキャストのマリラのほうがよかったなあ。(もちろん外国人ですけど)


リンドのおばさんも、私のイメージよりも大柄な役者さんで、あれれ?な感じでした。




原作にはない演出や筋書きが多くて、原作ファンの私には、ちょっとう~ん?と
思った部分も多かったかなぁ。


一番がっかりだったのが。
マリラに名前を初めて告げるとき。
コーデリアと呼んで欲しいと言って、結局本名を名乗るんですが
アンはただのアン「Ann」ではなく「e」のついた「Anne」なんですよね!
つづりの最後に「e」がついた「Anne」と強調するのが、
アンらしい一つのエピソードなのに、すっ飛ばされててガックリ。ほえー



でも、あれこれありましたが、全体的に吉沢アンの熱演で楽しかったです。





ちなみに、今年はアンが出版されて100年目です。
それを記念した「赤毛のアン展」が全国各地で開かれてます。
先日、大阪高島屋で始まったのを見てきました!


当時のモンゴメリー家で使用された食器や道具類も展示されてて
ひょっこりアンが出てきそうでした。





会場を見て回って、知らなかったことがたくさんあったので、ココからは
アンファンの方はご覧ください。
そうでない方はスルーしてね♪


モンゴメリーが書いたアンの話には、モデルがあったようです!
牧師の妻だったモンゴメリーは日曜学校新聞に載せる記事のために
興味のあった新聞記事をスクラップしていたそうですが、
その中に、「老夫婦が孤児院から男の子を引き取る」という話題があったのに
ヒントを得たと言うことでした。
これは知りませんでした。


また、翻訳をした村岡花子さんのことは、いままで全くスルー状態でしたわーσ(^-^;)
村岡さんがいなければ、アンは日本にはやってこなかったわけで・・・。

村岡さんは、甲府の葉茶屋問屋のお嬢さんだったそうです。
当時ではかなり裕福だったのか、カナダ人の婦人宣教師(シスターのこと?)がいる
学校で寝起きを共にしていたそうです。

昭和10年ごろから戦況が悪くなり、カナダへ帰国することになった婦人宣教師の一人から
アンの本を贈られて、戦時下の中、苦労して翻訳を完成させたそうです。
当初は「窓辺に椅る少女」(字が違うかな?)というタイトルのつもりが、
娘さんの一言で、「赤毛のアン」になったそうです。

戦後、少し落ち着いたころの昭和26年に、翻訳出版されたそうです。
村岡さんはその後もアン以外に「家庭文庫」と呼ばれるような、
日本でも有名な翻訳を出しているそうです。





いつか・・・PEI(プリンスエドワード島)へ行きたいです。。
そして現地のアンのミュージカルを生で見てみたいです(*^ー^)ノ









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最終更新日  2008年09月12日 22時17分31秒
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