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カテゴリ:演劇
30-Deluxによる「ファミリア」大阪公演見てきました。 心斎橋のそごう劇場にて。 前回、「台風14号 もんしろ」を見て、 出演の清水順二さんとタイソン大屋さんの迫力のある演劇と、 小劇場の一体感のある舞台に魅せられて、お二人+魅力的な出演者に興味を持って、 かなーり前からチケットを確保してました。 今日は前から4列目の真ん中あたり。 真っ平らで・・・椅子が半分ずつ前とずらしてあるものの、私の斜め前の人が・・・ めっちゃ座高が高っ!私も大柄だけど・・・見えん!!(><;) まあ舞台の中心を外れていたのが幸いでした。 私の隣の人はたぶん、最悪?! でも舞台に近かったから、役者の顔ははっきり分かったわ。 立ち回りの動きが早くて、肉眼で追っかけないと誰かも分からなかったから、 前でないとたぶん見分けられないんじゃ?! ところで、明日または今後の公演に行かれる方、10分前には着席しておきましょう!! いきなり10分前に、清水さんとタイソンさんが出てきて、前説っていうヤツ・・・? もう爆笑の漫才並みのノリで。 ところどころ大阪ネタを仕込んでありました。 質問でどこから来たかという話題が出たんですが、関西圏以外の人が回りに多かったようで、 大阪の人がウケるネタやツッコミに反応がイマイチでしたね。 地名なんかはたぶん分かってないと、あのクスッと笑えるのは分かんないだろうな~。 そこは地元の強みってワケで!(笑) 延々と15分か20分くらいやってましたよ~。 私が注目していた出演者は。 中村誠治郎さん 林修司さん ON/OFFさん 植原卓也さん 舞台が始まると、それほど大きな空間じゃないセットの居合道場で、 いきなり刀を振り回しての立ち回りにびっくり! いったい何人いたの??!! マジ、凄かったです。 殺陣が見物の舞台なんで、迫力満点でした。 最前列だったら、振り回した刀が飛んできやしないか心配しなあかん!って感じでしたわ。 動きがすっごく早すぎで、最初は誰が誰か分かんなかった・・・ その時、あ!見つけた。 兄様!!!(笑) 林修司君は私には、ブリミュの白哉兄様としかインプットされてないから・・・!! すっきり、カッコよかったですよぉ。 この林君は、結構おいしい役回りでしたね。 いいとこ取りって感じ? ブリミュでも殺陣があるし、立ち回りは慣れているんじゃないでしょうか? 誠治郎君。 もうなんか、遙かの天真君を連想させてくれましたよ!!! カワイイわ~カッコイイわ~(〃▽〃 ) 途中で、道場の戸を閉めるところで、すぐに閉まらなかったのか ちょっとモタついて・・・グイっと押し込んだ音がして 客席から笑いが漏れちゃいました~^^ でもそれもご愛嬌。可愛かったですよ。ふふふ。 ON/OFFの二人。 顔はよく見ると多少は違うんだよねぇ。 でも、劇中でも何度も台詞に出てましたが、位置が変わると分かんない。 (たぶん)弟さんの方だと思うが、すっごく綺麗で中性的な雰囲気でした。 お兄さんの方はカッコイイんですよ。 衣装も白系でふわふわした羽根やらロマンチックな感じで・・・ 劇中で何度か歌を歌うんです。 さすがにうまい!!! すっごくいい声でした。 昨日の夜公演後のイベントで、二人のライブがあったそうで。 う~~~ん。聞きたかったよぉ。(ノ_・。) 私が見に行った今日の昼公演後のイベントは、ヒロイン役の若木志帆さんの歌でした。 OSK(大阪松竹歌劇団)の元トップスターだそうです。 聞いたこともない曲で歌われてもねぇ・・・ はっきり言っちゃうけど、感動するほどとびっきりうまいとは思えなかったんだもん。 盛り上がれなかったわ。(汗) 植原卓也君。 大柄のほうだけど、バク転やってました。 今度のテニミュ四天宝寺戦で、Aキャストの忍足謙也を演じるんですよね! 大阪公演楽しみにしたいです。 ラストは・・・とってもいい終わり方でした。 休憩ナシでほぼ3時間。 全く飽きさせない展開でした。 大阪公演は一方向からの客席の演出でしたが、 今度の東京凱旋公演と名古屋公演は、四方囲みスタイルでやるそうです。 今日あったセットは全く何もない状態で・・・いったいどんな演出になるのか、 さっぱり見当もつかないですわー。 内容の面白さは、期待通り以上でした。 小劇場の一体感と迫力のある舞台の魅力に取り付かれちゃったわ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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