薫の君日記

大阪・昼公演の感想を～♪


まずは一言で。

アイル・アクラム最高でしたぁー(〃▽〃 )

もうバッチリ、ハマリ役。
東京公演での感想を見ていたら、声が高めでおっきーと違うって言うのを見ましたが、
いえいえ。
たぶん意識してかなり低く重々しい雰囲気を出してしゃべっていたと思うけど
ぜーんぜん違和感なくて、お館様そのもの。
ちょっと若い頃のおっきーがしゃべっているような？錯覚を感じたほどバッチリでした！
私としては、もうソコだけで十分。（笑）
感想おしまい！！



・・・



と言うのもなんなので。(≧v≦)


アイル君、とにかく背丈があるから見栄えがして、
後半で八葉との直接対決でも
衣装をうまくヒラヒラはためかせて、術をかける仕草も華麗で、
カッコイイお館様炸裂～～～～！！！でした。

テニミュのダビデ役よりも、ず～っと似合っててハマり役だよー！


ラストで仮面が割れ、スモークに隠れている隙に、金髪バサ～なロン毛で再登場のときは
もう



特に、アクラム特有の笑い。
うまい！！！

で、ここでちょっと脱線。
帰ってきて・・・取り出したのが、先日、関東のお友達に送ってもらった
「コスコスプレプレ」の放送で、おっきー自ら披露していたアクラム・コスの場面を再生。

「ふぁははははぁぁぁ」っていう悪役特有の笑い方を
おっきーが再現していたところで
アイル君の不敵な笑いが蘇ってきて、ほんとうまかったなー！って思いましたわ～


え？！と思ったのが。
フィナーレで・・・
突然、ロック調の歌をアクラム熱唱！！！
ネタバレで知ってはいたけど、あまりに唐突で・・・なんかびっくりした。。
あれって、雰囲気に合ってるのかな？！


ともあれ。
いや～。
今回の公演は、色気のあるアクラムですべてをさらっていっちゃいました！
八葉の面々も頑張ってたけど、それ以上にアイル君が最高のデキでした。
そのお館様を愛してやまないシリンが、シリンそのものだったのがとっても素敵でした。




八葉の中では、やはり、泰明。
前回の舞一夜のときも落ち着いた雰囲気でとてもいい演技だったけど
今回も期待を裏切られませんでしたわ！
感情を持たぬ人型と言いながら、ところどころ、人間臭さも出てて、よかったです。

ケッサクだったのが。
「好きな動物は？」に「猫」って答えていた泰明。
ラストで猫のぬいぐるみが出てきて、喜んで触りに行った泰明が・・・
大爆笑でした！
コミカルな仕掛けが随所にあって、ほんと飽きない展開の連続。

イマイチな一般の演劇を見ることもあるんですが・・・
この遙かシリーズは、劇画が元ネタであってもとてもうまくできてますね～
場面切り替えもうまいし、笑いあり、ストーリーにも無理がないし、
とにかく楽しくあっという間でした。


今回のストーリー展開では、なんか続編もできそうな気がしたわ～
見逃してもらったアクラムとシリンが生き延びて去ってしまったし、
邪香妃たち３人の怨霊は、泰明の式神になったし！？え？？
もう悪さをしないのかしら？怨霊さんたち。



演出のキタムラトシヒロさんが５月の舞台で「BARAGA 鬼ki」を演出されるので
これも期待できそう♪
「BARAGA 鬼ki」と王子＆元気＆野久保君出演の「Ｋ」のチラシをもらえて嬉しいな～～～
両方ともチケット確保済み♪





そうそう。
期待のマルチエンディングは。
う～～～ん。
あれが？！って思っているうちに終わった？
永泉でした。
なんかサラッと終わってしまって・・・肩透かしでしたわ
明日の大千秋楽のマルチエンディングは誰かしら？？めっちゃ期待。




グッズは、パンフのみ購入。
開演５０分前に着いたら、すでに長蛇の列・列・列。
間に合うんかい？！とハラハラしてましたが、気がついたら列のちょっと後ろは切られたのか、
人がいなかった・・・

３人前の人が・・・ものすごーく迷って粘ってて・・・
早くしてくれー！と、もうちょっとで叫びそうでした。
開演直前のアナウンスが始まってたんだもん！！

そうそう。
大阪公演から発売になったらしい、
「ミニクリアファイル付きコメント入りコレクション生写真Part3」（←長！）
掲示してあったのを見て、吹き出した～
天真君のは「御堂筋で待ち合わせ・・・」（コメント記憶忘れ！）


しかし、これ、すご～い人気らしいね。
東京では売ってなかったから？？





さ。
明日も行くので、サッサと片付けて早く寝なきゃ。


あー。
そう言えば。
終演後、ロビーを出ようとしたら。
な～んか、似ている人を発見。
日本人ぽくない顔立ちがねぇ。目元がそっくり・・・

もしかして・・・アイル君のお母さんだったのかな？？？？？
スタッフの人と挨拶してて、結構目立ってたもん！
帰ってきて、アイル君が大阪出身だと分かり、もう確信。(*^_^*)