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風猫股旅記

風猫股旅記

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2018.05.30
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カテゴリ:旅行
5月27日
午前10時31分発こだま
新大阪でお弁当購入
新幹線で朝ごはんのミスド ツナタマゴドーナツとポンデブリュレ

岡山着
デザートにいちごプチパフェ購入 長野さんに奢る
やくもに乗り込み、いざ島根へ

安来市着
シャトルバスが満員でタクシーで足立美術館へ 2590円?あかん、半分返さな!
美術館の入場料2300円と結構な額だったが、美術館の目玉の両雄、庭と横山大観
どちらもがっかりはしなかったがふーんだった…
お庭はスケールが大きすぎて、整然と整いすぎてきれいすぎて隙がない
綺麗だとは思う。が、侘び寂びが感じられない
アメリカの日本庭園専門誌でナンバー1なのは
スケールの大きさや白黒はっきりしてるのが好きな欧米人の好みに合致したから?
建物が入り組んでいてわかりにくいのと、入口と出口が離れてて
入る時に荷物を預けたロッカーまでちょっと距離がある
帰りのバスの時間が迫ってて急いでたから焦った
おまけにシャトルバスには整理券が必要とか事前の調査不足ではあるが
窓口スタッフもシャトルバスのご利用は?って一言声かけてくれたらいいのに
バスの運ちゃんも今イチ対応よくなかった。行でも帰りでも路線バスがあるって案内してくれなかった
美術館を出てちょっと行ったところにあるバス停からバスに乗り安来駅へ
路線バスゆえ結構時間かかった。

5時過ぎに松江着。ホテルへ到着は6時を過ぎると連絡。
宍道湖畔を歩きながら夕景を見つつ北上して松江城へ
薄曇り。薄紫の空と雲の向こうから射す淡い光が湖面に写って幽玄さが漂う
釣りをする人、座って話をしている人たちがぽつりぽつり。
足立美術館の庭より宍道湖の風景の方が私としては好みで良いなーと思った。
それから湖面に見える小さい何か
最初のひとつは遠すぎてわからない。二つ目はなんだか人型に見える
三つ目で完全に人のオブジェとわかる。
進行方向とは逆の方に県立美術館があるからその作品に違いない。
そこからさらに10分ほどで松江城着
松江城は中には入れなかったが、庭には入れたので外からお城を眺める。
天守閣は3層くらいで小さい。壁が黒いので戦国期に建てられたのか
興雲閣も眺めて城を下る。
道を間違えて裏道みたいな階段に着いてしまい、でも多分大丈夫とそのまま下りる。
来るときに脇を通ったお濠沿いに並んでいた役所の敷地に下りてきた。

7時過ぎくらいにホテル一畑到着
クチコミでの低評価にドキドキしていたが
フロントの人もレストランの人も皆優しく丁寧で
設備も新しくはないけど、建物もちゃんとリフォームされていて清潔でよかった
部屋も風呂ナシだと思ってたらついてたし、それもセパレートでトイレも綺麗だった
部屋も湖側で喫煙可だけど臭くなかったし良かった
朝食もなかなかがんばってたのに、ただただ夕食だけが残念(笑)

オードブル、柔らかいバゲットにプロセスチーズと干し杏子がオン。
えーと…なんだろう。そのまんま
スモークサーモンと鯖のマリネ。
サーモンは普通に普通。だが鯖は…マリネですか!?しめ鯖では!?!?
合鴨のロースト? 普通に普通
コンソメスープなのはまあいいとして、ミックスベジタブルはない
味も市販のコンソメスープっぽいし、最後の方になると魚の出汁っぽい味になったし
魚は鱸じゃなくて鰆なのもまあ良いとして、あの大きさはない
なんとか見た目だけはホテルの洋食らしくしてたのに、いきなりなんか田舎臭くなった
牛肉も脂身少ないのは大歓迎、薄いのもかまわない、だけど薄い肉をウェルダンしちゃダメでしょう
見た目も面積がアメリカン。ソースは濃くて塩辛い。
曰く市販の焼肉ソースの味だとか。そうかも、なんか食べたことある感じした
サラダのドレッシングも市販のフレンチドレッシング
お皿は洋食屋らしい綺麗なお皿で、乗ってる料理はファミレスって感じだった。
和食が正解だったのかな…

お風呂は別棟で一度下に下りてまた上に上がるのがちょっと面倒だった。
お風呂場がとにかく暑くてそれだけで逆上せそうだったので、最初からなんちゃって露天風呂へ
お湯が良かったのかポーラのソープ類が良かったのかお肌はつるつるになったような
脚の疲れも取れてたし
寝る時は少し寒かったけど寝てたら暑くて何度も目が覚めた
それでも朝は6時半になんとか起きた。





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Last updated  2018.05.30 01:12:39
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