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aki@ Re:ぎゅう詰め。(03/17) この様な書込大変失礼致します。日本も当…

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2024.09.26
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カテゴリ:思い出。




酷い状況で、傷だらけで虫だらけのジジを保護したのは、ジジがほんとに赤ちゃんだったとき。

それからずーっとそばにいた。

何度か一緒に引っ越しし、猫大嫌いと言ってた父もそれこそ猫可愛がりしていた。
ソファで寝そべってテレビを見る父の、お腹や脚や顔のそばにいたジジ。
父の膝に座っていたジジ。

私がお風呂に入るとドアの前で待っていたジジ。

家族が帰るのを、寝ていても聞きつけてドアの前で待っていたジジ。

お腹の大きな私のお腹に乗ってたジジ。

生まれた息子たちの枕になり、毛を毟られても怒らないで我慢してたジジ。

幼いむすこたちの横暴にも力いっぱいの抱っこにもかかわらず、ずっとむすこたちを好きで、小さいむすこたちに抱っこされて一緒にYouTube見てたジジ。

弱って力もなく、寝たきりになった12月、抱っこして2人きりでクリスマスツリーを見た。
12月21日の早朝、天国へ。

父はわざわざ遠くから来てくれてた。
姉と妹からはたくさんのお花が届いた。

何度も一緒に新幹線に乗った。
私が何度か入院したとき、特に長かった入院の時には連れてきてもらった。

ふかふかのサラサラのジジの匂い。
また今抱きしめられたら。

今頃、天国かどこかで父と母に甘えているだろう。
そうだといいな。





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最終更新日  2024.09.26 04:48:48
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