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共感シアター「ワクワクするキャリア」の創り方

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Itojikaz@ 危機感を実感すること You-san 経営者の感じる危機感はまた特…
you@ 正しく いやぁ、その通りですね。 私の場合は…
Itojikaz@ 先生!さすが Mentaiさん ありがとう さすが…
2006.05.03
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カテゴリ:コーチング
キャリアカウンセラーである私としては、これまで大学生をはじめ
とした「若年者」を対象にカウンセリングやコーチングを行って
きましたが、マネージャーという役柄年上の方のカウンセリングを
する機会が増えましたグッド
昨日も年上の部下4名のキャリアインタビューかちんこを行ったのですが、
その際に気づいたことを述べてみたいと思います

1)プライドきらきら
相手は10歳以上年上、当然私の大先輩たちです
最初から上司面して話すことはできません・・・普段から心がけて
いるつもりですが、年長者へのリスペクト(尊敬の念)を言葉づかい
や表現に交えつつ話します
当然期待することも年長者としての部分を要求します

2)古い考え方NG
彼らは過去の成功体験に頼る傾向があります
近頃の若い連中は・・・」なんていう言葉もそういう柔軟性のなさ
からきますよね(笑)よって、そこは直すことをせずに思いっきり
その部分を語って頂きます(過去の成功について、後輩について等)
その後、現状うまくいっていること、いっていないことについて話して
もらうのですが、そうすると・・・本人も時代や環境が変わっている
ことは十分認識しているんですね~、、、つまりそこで自分から
気づいて「過去の成功体験に加えて「今の環境」を受け入れる必要がある」
と自ら認識させることを心がけています

3)共感OK
同じキャリア分は共感できません・・・
「分かりますよぉ」という表現はタブーだと思います
ここでいう共感は素直に相手の言葉や感情を受け入れることです
「つらい」「悲しい」「嬉しい」「近頃は・・・」
これ「傾聴(アクティブリスニング)」の基本ですよね
相手の言葉の内容と感情への「反射」とカウンセリング用語では言います
特に人生で大切にしていること「家族」や「趣味」について話を
向けるとその人の本来の感情が出てきますね
アクティブリスニングは接客業の方にもオススメですバイバイ

4)反省ほえー
昨日のセッションでは十分話し合いができたように見えましたが
重要なところが抜けていました
「今年の目標について具体的に設定させてコミットする」ついつい「相手を知る」という観点からのインタビューになって
しまい、目標設定の部分をあいまいにしてしまいました
こういうことのないようにあらかじめ本人には
このセッションの最後にどうなっていたいか?
を伝えておく必要がありました

しかし・・・4人、6時間ぶっとおしのインタービューは集中力も
要るのでキビシイィィショック(財津一郎風)









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Last updated  2006.05.03 09:14:00
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