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カテゴリ:共感!
昨日出張先で「女王の教室」に再放送がやっていました
10分程度でしたが(これ最終回だったみたいです) 胸を打たれるセリフがいくつかありました このドラマは鬼のような女性教師と小学6年生の子供達の闘いを描いたものですが、 (観た事無かったので間違っていたらゴメンナサイ) ここでは子供達が天海祐希演じる阿久津先生に将来への不安を訴えるシーンでした 「先生いなくなったらどうしたらいいの?」 「いい加減目覚めなさい」 「人生に不安があるのは当たり前です」 「わからないものをわかった風な顔をして納得する必要なんてないんです」 「それより今をちゃんと見つめなさい」 「全身で感じなさい」 「12才の今しかできないことを一生懸命やりなさい」 「今しかできないことはいっぱいあるんです」 「将来ことばかり考えるのはよしなさい」 「そんなことばかり考えていると、、、」 「いつまでたっても何も気づいたりしません」 そうです・・・ 私はキャリアカウンセラーとして時として様々な悩みを聞くことがありますが、 みなさんこの子供達と同じように将来のことだけを考え、不安に思う方が多いです 一方、就職活動で強い人間、そして企業に入ったり、起業したりして活躍する 人材は必ず、、、 その瞬間しかできないことに熱中したモノを持っている ・・・続いて阿久津先生は同僚の先生からその強さについて聞かれます 「先生は何でそんなに頑張れるのですか?何でそんなに教師が好きなのですか?」 「教育は奇跡を起こせるからです」 「子供達は成長の過程で予想以上の素晴らしい奇跡を起こします」 しばらく・・・止まってしまいました 「奇跡」 通常、奇跡というと手品のようなビックリすることを指しがちですが 奇跡は「人が起こすもの」なんですよね そして、それは時として人の予想を超えるものとなる 特に人の成長(組織もそうですが) 自分も組織や人にそういう奇跡を起こすような働きかけ (「教育」と言うには及びませんが) ができているだろうか? 考えさせられた10分間でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.23 16:39:12
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