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カテゴリ:マネージャー奮闘記
今週はお叱りを受けることが多い日々が続きました
ひとつは自分自身のコミュニケーションギャップ ひとつは部下とお客さまのコミュケーションギャップ このコミュニケーションギャップは評価が難しい たいていの場合は 自分は伝えているつもりだった 相手も分かっていると思っていた=感覚 でも「理解されていなかった」=結果 本来は 自分は伝えた=アクション 相手も理解した=結果・事実 であるべきで、その間には「相手が理解したかを確認する」作業が必要です そしてそれは一度では足りなくて、何度となく会って、話をして詰めてゆくもの それが足りなかったのですね・・ もうひとつはさらにショックでした 昨年の日記でも話した部下の話・・・「担当を替えてください」と言われた部下の話 彼とはこの一年間、顧客の関係改善のために多くのスタッフの協力を得て、 実績の大幅な改善と顧客との関係改善を図ってきた「つもり」でした 実際に昨年は大幅な業績改善が評価され、周囲を驚かせていたところ・・・ しかし先日、またそのお客さまからお叱りのメールが・・・ なぜ? ここにもコミュニケーションギャップが潜んでいました 私が監督者として 指示していたメッセージ これだけは確認しておかなければならない問題点 について、相手に伝えていなかった もしくは相手とのやり取りがなかった 問題はこれを私自身が「やれている」つもりいたことです 今から思います 「なぜ?相手に直接確認したり、話す機会を作らなかったのだろう?」 部下を信じたかったから? それもありますが、本質的なことを忘れていました 部下のコミュニケーション不足は監督者である私の責任です 部下の不足は補わなくてはなりません、それも監督者の仕事です 他の方に言われました 「いい大人にそこまでする必要はないのでは?」 一方で人材育成のプロは言います 「人は他人では変えられない、自分で変わるしかない、周りの人間は変わるきっかけを作り、サポートすることしかできない」 私の監督者としての「決断」が問われています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.07.07 08:10:29
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