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共感シアター「ワクワクするキャリア」の創り方

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you@ 正しく いやぁ、その通りですね。 私の場合は…
Itojikaz@ 先生!さすが Mentaiさん ありがとう さすが…
2007.08.16
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私の転機となったプロジェクトのお話、少し続けたいと思いますえんぴつ

先日は、プロジェクトが始まるところまでお話しました
実際に始まってみると考えるほど簡単ではなかったです・・・ショック
私のチームは当初リーダーを含めて7人
ほとんどが私より年上、なおかつ社内的な地位も上・・・上矢印
部課長クラスをヒラ社員が指揮するみたいなものでした

私はサブリーダーですから、基本的にはリーダーに従ってメンバーをリードすればよいと思っていましたが、そうもいかないようでしたほえー

うちのリーダーの前職は支店長で、私の本社での仕事のカウンターパートでした
当時上司だったのがこのプロジェクトのコーディネーターで、「引き抜いた」格好にはなっていましたが、彼がうちのリーダーの能力を高くかっていたとは信じがたかった、、、ダッシュ
というのもいつも仕事の面でどやされている姿を傍で見ていたからです

でも彼は私達にとっては素晴らしいリーダーでした
確かに少し楽観的で、仕事は完璧ではありませんが(苦笑)、
先頭に立ってリードしてくれましたし、
上司からのプレッシャーも自分がすべて受け止めていましたバイバイ

私達は少し、それに甘えてしまったのかもしれません・・

ある日、コーディネーターから私だけ呼び出しを食らいました

「君達のチームが最も中心になってプロジェクトを進めて欲しいのに、最も緊張感がないし、進行していない・・・何とかしろ!」

正直困りました・・・
私はその時まで部下を持ったことがありませんでした
しかも彼らの直属の上司は私ではありません・・・リーダーを焚き付けようにも

「大丈夫だよ~」

と、マイペース・・・(これが良いんですけどね)
私が最初にとった行動はこれでした

想いを伝える・・・まずは文章で

危機感を感じて欲しいこと、
このプロジェクトは私達の動きにかかっていること、
コーディネーターは私達の動きに不満をもっていること・・・


後で分かったのですが、私がしたことはファシリテーションで言うところの

「危機感の醸成」

でした
チーム内に危機感をつくり、皆がそれについて反応を始めれば、自然と収束・解決へ向かう
夜、自分の本業が終わってから書いた、その10行ほどのメールメールする

翌日、メンバーからの返事はこうでした

「心配ないよ、私達はみんな協力します」
「まだそれほど飛ばす時期でないと思っていたから」
「必要なことがあれば何でも言って」


これも後々分かったのですが、彼らは本当に私達の会社の中でトップクラスの社員でした星
普段は部署も職場も違って会うこともない彼ら・・・
でも、徐々にその能力の高さに驚くことになりますびっくり

私の教訓(1)
「意識と能力の高い集団は、危機感と目標を与えるだけで数倍のパフォーマンスを発揮できる」


特にこうしたクロスファンクションチームの場合はメリハリが必要ですから、
適度な目標と刺激があると良いですねきらきら





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Last updated  2007.08.16 16:06:27
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