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カテゴリ:テキーラズ
ミーティングや打ち合わせのときにメモを取ることはありますか?
もしくは 会議のファシリテーションを務めるときに板書することはありますか? 「書く」ということ 私自身、自分の組織で「ミーティング改革」を推進してゆく中で 非常に重要と考えていたことです 特にアジェンダ(会議の進行表)と議事録(記録)を一致させたり、 シンプルかつクイックに作成できるようにしたり、、 これはミーティングの成果物を明確にすることによって、 その会議の目的を果たせたかどうかをチェックする効果があります また、メモをとってから発言することを奨励しています これは書くことは自分の考えを整理できるからであり、意味のない発言を防ぐ目的があります 土曜日に開催したテキーラズ勉強会(32回になります)でのテーマは ファシリテーショングラフィック いかにしてミーティングや打ち合わせの流れや方向性を図で示し、 参加者と共有し、そして合意の形成に役立てるか? 講師の渡辺悠君(ゆうゆう)は大学生ながら、非常にこの重要なポイントを 分かりやすく解説してくれて、さらに面白いワークを体験させてくれました 1)実際のミーティングを行って、参加者が各々メモを取る 2)みんなでそのメモをフィードバックし合う 人のメモの取り方って意外にみたことないですよね? これ、かなり参考になります・・・ 大切なことは 分かりやすいこと(自分にも相手にも) 流れや方向性を示せていること 目的やゴールが明示されていること 等々・・・ 相手の真意を汲み取ってビジュアル化する これ、意外と難しいです 話し合いの中でも、意見の解釈が違うがゆえに脱線したり、ゴールに向かってゆかない ミーティングが実に多い・・・ その意味でこのファシリテーショングラフィック 少し勉強してみようと思います(本も出ています) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.24 10:10:39
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