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カテゴリ:マネージャー奮闘記
明日マネージャーミーティングで
「メンタルヘルス」 について産業医とのセッションがあります 最近は「セクハラ」「パワハラ」にはじまり、うつ病や ひきこもり等々、企業をとりまく精神的な病は多くの要因から発症し、 そして症状も多伎に渡っていると聞きます 私のチームは基本的にSOHOでの仕事です 自己管理が非常に難しい環境下、特に単身赴任や独身者はなおさらです 毎週月曜日の朝、電話会議を開催することで、仕事へのメリハリをつけたり 個人カウンセリングを多く設けたりすることで対応はしていますが、 仕事から来るストレス、そして目に見えない体調の変化には気づかないこともあります しかし、その人間に向かって「産業医のカウンセリングを受けたら?」というのは かえって「自分はそんな風に見えるのか?」と逆効果になってしまう恐れも・・・ 今日、上司と「健康」について話したのですが、他の部署もギリギリのところで仕事を しているようです。結果として精神的に参ってしまう人も出てくるのですが、それを 食い止めるのも癒すのも結局「自分」だということをあらためて認識する必要が あります。 そしてそのためには「コミュニケーション能力」が必要です 私が先日スタッフの一人に言った言葉です。 「人に甘えたり、相談できることもコミュニケーション能力だ」 一人で悩みを背負って押しつぶされてしまわないようにするには 誰かに手伝ってもらうか 自分で取り去る、気を晴らす しかないと思います 前者はコミュニケーション能力 後者は自己管理、マインドコントロール力 私がなんとかこの仕事をこなせているのは 会社だけに囚われず、自分を開放する「場」を創れているからかもしれません 心配なスタッフが数人いるだけに 少し対応策を考えてみたいと思います お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.01 23:40:08
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