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カテゴリ:マネージャー奮闘記
指揮官としては正しい、でも面白さはない
昨日支店長会議の後、 全国の先輩支店長といつものように飲みに行きました 情報交換や愚痴や夢を語るのですが・・・ そこで話題になったのが、 先日日本一に輝いた中日ドラゴンズの落合監督の起用法 優勝を決めた試合 8回までパーフェクト(ひとりのランナーも出さない完全試合)を 続けていた山井投手を9回ウラ、リリーフエースの岩瀬投手に替えました 結果、3人で抑えて優勝! これを世のオヤジ達は「けしからん!」や「いや、当然だ」と やんややんやの大激論・・・(笑) まず、指揮官としてどちらの確立が高いか?考えたときに落合監督の判断は正しかったと思います 後の記事には山井投手はマメをつぶしてムリをして投げていたとも言います 1対0という緊迫した場面で逆転されることもありえます 「ナゴヤで決めなければ」 (実際優勝インタビューで監督はファンからのそういうプレッシャーを感じていたと語っていました) という中での判断でしょう 一方、選手のことを考えたとき、そしてファンのことを考えたとき ココロに残るか?面白いか?と言われると「・・・」 一人の支店長が「大義を感じられない」と言っていました チームとして「勝つこと」は今年のドラゴンズには必要だったと思います そしてそれを実現した 選手はきっと起用法や情報統制等厳しい「管理」の中で掴んだ優勝をなんら疑いを持つ者はいないでしょう しかし、強い組織を「勝ち続ける」組織にしてゆく為には 管理だけではなく、ひとりひとりが「強く」「自立してゆく」組織を作る必要が あると私は思いました その意味で来年以降のドラゴンズが落合監督がどこにモチベーションを持ってくるか? 楽しみですね~ それにしてもオヤジ達(ゴメンなさい・・)とのトークは面白いし勉強になります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.03 09:06:20
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