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カテゴリ:年寄りのブログ
誕生日には、一休禅師作と言われる「門松(正月)は、冥土の旅の一里塚、うれしくもありうれしくもなし」という言葉を思い出します。 高齢になりますと、うれしいという感覚より寂しさのウエイトが増してきます。 しかし折角祝いをしてくれる人たちの前で、そのような素振りを見せるわけに行きません。 心とは裏腹に笑顔をたやさないで対応しながら、この一年が今だ経験したことのない変化の多い年であったことを思い、更なる一年がどのような年になるのかも想像できません。 妻を亡くして初めて経験した誕生日でした。 願わくば、平穏無事な年であることを願いたい。 散歩道から眺めたパースの街 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年02月18日 00時36分15秒
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