週末
ロースクール入学以前の社会人時代。そこそこの収入は得られたけど,その代わり休みはほとんどなかった。全く仕事をしない完全な休日は年間20日を切っていただろう。そのころは,貴重な休日を有効につかうべく綿密なスケジュール管理ができていた。ロースクール時代はさておき,修習に入っての完全週休二日制になると,毎週二日も休みがあるので休日のありがたみがないというか,ついついだらだらした週末を過ごしてしまう。裁判所の雰囲気もつかめてきたので,そろそろ週末の有効活用を考えねばと思う。さて,写真は今週末に読んだ本。市立図書館で見つけたので借りてみた。検察→刑裁と修習したいると,刑務所ってなんだろうと思うわけです。応報刑としての罰としてならともかく,矯正に本当に役立っているのかなあと。刑事政策は難しい。