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テーマ:ワールドトラベラー(105)
カテゴリ:日本の食品・食材
昨日、紀州南高梅の本場・和歌山の南部まで行ってきました。 天台烏薬とはクスノキ科の常緑低木。もともと健胃などの漢方薬で、和歌山・新宮の名産 だそうです。最近では岐阜大学が天台烏薬が肺がんなどに対する治療効果を認める研究発表 をしており注目されているそうです。 天台烏薬をわらの灰と共に煮込んでエキスを抽出。そのエキスなどと南高梅を漬けて作る そうです。天台烏薬は独特の苦味があるが、わらの灰と煮込むことで苦味が取れ、さらに 甘味がでるとのこと。試食をさせて頂きましたが、なんら美味しい甘味のある普通の梅干と 変わらず違和感無く美味しく味見させて頂きました。 同行した中国人バイヤーも納得の味。 さぁ、これからどう販路を開拓していくか腕の見せ所です。 ブログランキング参加中です♪ ★クリックお願いします★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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