テーマ:天使ママとして想うこと(441)
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わが子達が通った&通っている幼稚園。
卒園の一環として、年長の作品展に向けて創作絵本を作ります。 一人ずつ、大きさ、表紙の色、題字の色、内容、全部自分の意思で決め、 担任の先生とマンツーマンで作ります。 親の私も妄想力には太鼓判を押せるほどの、妄想男児なので お話作りの心配はしていませんでしたが、 口での表現力ばかりにスキルポイントが振り分けられ、 手先の技術面にかなりの不安が( ̄ー ̄; ヒヤリ でも、本人は製作をとても楽しんでいたようで 毎日壮大なスケールのお話を聞かせてくれて、 自分の番を今か今かと待っていました。 お話の内容は、さわりだけ教えてくれていたのですが、 当日実物を手にしたら、涙が出そうになりました。 もちろん、あんなに小さかった息子が、 こないだまで「頭足人」を書いていたのに(≧m≦)ぷっ! 成長したなぁという思いもありましたが・・・。 何より、家族旅行の話を書いてくれて、 ちゃんと4人家族で、表紙は僕とこいちごだったこと。 ぼくと、ねぇねと、おとうさんと、おかあさんで家族で旅行にいきました。 何のことない普通の4人家族だったら、普通のことなのに、 今声を聞けなくても、一緒に笑えなくても 息子がちゃんとこいちごを今も家族の一人として認識してくれてることが何よりもうれしかったです。 もう決して、絵本のように4人で旅行は出来ないけれど こうして息子が創作絵本、という形で実現させてくれたこと、 息子に感謝です。 もう、お母さん幼稚園で泣いちゃうとこだったぜぃv(。-_-。) 息子の作品を読んだお友達のママにも 「太郎君の出だしを読んだだけで、(T-T) ウルウルしちゃって・・・」って言われて さらになきそうになっちゃった(ToT) ただ、こいちごのこと、知らない人も多いはずなので ふと「ねぇねって絵本に書いて、お友達とかに色々聞かれなかった?」と 何の気なしに尋ねてみたところ 「えー、べっつにー。だって僕いいふらしてるからぁ、ねぇねのことぉ~」 だって。 まぁ明るくてOpenで、これでいいのかな? 「じゃぁついでに、骨髄バンクと献血の宣伝も一緒にしてよ、18歳になったらよろしくって。」と言ったら それはちょっと、だそうです(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.02.20 15:49:21
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