今日は寒いですね。
天気予報を見ているとのマークも見られるようになりましたし。
そして、街中で「年賀状」の文字を見かけて、
このころになると「喪中」のはがきを頂くようになり、
今年も残りわずかだなぁという思いで、ちょっとしみじみしちゃいます。
年賀状を出すとなると、色々と複雑な思いもよぎりますが、
どこかにこいちごの存在を、こっそり含ませて毎年出しています。
今年はどんなのにしようかなぁ。
まぁ作るのは毎年ギリギリなんだけどねい(^ω^)
話は変わりますが、先日長寿の話になり、
常々長生きしたいと言っていた夫(まぁこいちごの件以来言わなくなったけど)が
息子に、何歳くらいまで生きたいかと話を振りました(;´∀`)
すると、息子は
「えーボクは長生きしたいよー。
だってねぇねの分まで生きなきゃいけないしねぇ。」
って突然言い出しました。
私はこいちごが天使になっても、息子に
こいちごの分まで、とか
こいちごが出来なかったことを、とか
絶対に言わないようにしようと決めてきて、言わないようにしています。
太郎には太郎の人生があり、
こいちごの生を彼の背に背負わせるようなことはしたくないし
それは天国にいる家族を感じて生きていくこととは違うと思っているから。
私も夫も、こいちごはこうだったんだよ、とか
こいちごがいたら、こうだよねプププとかそういう話はしてるけど。
太郎をこいちごの代わりにとか、こいちごの分までとか考えたことって
全然ないのになぁ。。。
なんか息子の口からそんな言葉が出て、嬉しかったけど
ちょっとショックでもあった。
遺族であることを負担にならないようにしてきたつもりだし、
こいちごのことも、病気のことも、死別のことも
バリアフリーで、隠すことなく、我が家の当り前として明るく話してきたつもりだったのになぁ。
息子の小さな胸の中に何かが重くのしかかっているのだとしたら
あまり話さない方がいいのかな。
うむ、難しい・・・。
時々布団に入って「ねぇねのことを思い出しちゃった(つд⊂)」
って泣きべそかいてるけど、でもこいちごの記憶は一切ないんだってw
それでも写真でしか分からない、記憶にも残ってないこいちごのことを
いつも近くに感じていてくれてるからなのかな。
でもジジババとかが私のいないところで言ってるんだろうなぁ、とか思っちゃった。
あー、言いそう。
めっちゃ言いそう。
ジジィとか絶対言ってんだろうな、こいちごちゃんの分までウンヌンって。
( ゚д゚)ハッ!
そういえば、ジジィ先日我が家の名前で勝手にクリーニングに出したり、ご家族1つ限りのプレゼントを応募していたことが発覚。
もうドン引きですよ・・・。
あれ?話がずれちゃった(笑)