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カテゴリ:子育て
今日はちょっと仕事を抜け出して熊日住まいづくりセミナーにいってきました。
タイトルは “頭のよい子が育つ家” タイトルだけ聞くと俺的にはすごくイヤーな感じがします。 講師は慶応のベンチャー企業の四十万先生。 有名私立中学を合格した子供の自宅を調査されてるんです。 誤解のないように、俺はしゅうに世間でいういわゆる“頭のよい子”になってほしいとは思ってません。 でも講師の先生の考え方を少し知っていて共感するところがあったんです。 ちょうど仕事の空いてる時間だったので行って来ました。 おみやげに本ももらえるということだったので。 いやーよかった。 一時間くらいだったので、もうちょっと話が聞きたいなと思いましたが。 この先生に共感してるのは ・家族の気配が感じられる家 ・家族のコミュニケーション重視 というところです。 でも面白かったのが最近のお受験事情。 合格した子供たちは必死になってねじり鉢巻でがんばるぞーなんてことは全然ないそうです。 調査してわかったのは、どんなに立派な子供部屋と机があっても勉強してたのはダイニングテーブルやちゃぶ台。 そう!俺が理想としてるのはそれなんですよ! その日の出来事なんかを話しながらお母さんは料理して子供は勉強したり本読んだり。 子育てのコツがまたよかった。 “教育は半教半学!!!”(だったかな…。教えてるのと同時に学んでいるということ。) “お袋の味と親父の背中!!!” そして “お父さんは圧倒的に強いスターであること!!!” お父さんが子供とコミュニケーションをとるいい方法は “キャッチボール、相撲、かけっこ” なんだそうです。 こつは “絶対に手を抜かないこと!” だそうです。 成長するにつれ、いつか力関係が逆転するときがきます。 でも子供はそれを口に出していわないそうです。 子供のほうがそっと力を抜くようになる。 そういわれると確かにそうだな。 親父はいつもキャッチボールと水泳を一緒にしてくれた。 いつかわからないけどどこかで力は逆転したはず。 でも自然にそうしてたな。 でも親への尊敬は変わらなかった。 なんだかこの先生にほれ込んじゃいました。 とてもここでは書きつくせないのでぜひ本を読んでください。 俺もこれからだけど。 今のうちの間取りは1LDK。 2LDKを1LDKにしてもらったのですがその理由は家族がばらばらに生活したくなかったから。 買うときはまだ嫁さんと二人だったのですが部屋がたくさんあるのってどうも性に合わない。 おかげで寝るとき以外はリビングで過ごします。 たまに自宅で仕事するときもカウンターで。 俺は小学6年生までは社宅住まいで自分の部屋なんてなかった。 いつも誰か家族の気配のするところで生活しました。 中学生になったころ持ち家に引っ越したんですが部屋は兄貴と一緒。 一人部屋になったのは高校生になってからでした。 一人部屋がよかったのは高校生の時と浪人時代だけ。 一人暮らしの時も溜まり場になるのが楽しかったし。 今思えば一番いい変化の仕方だったのかなと思ってます。 ちょっと多感なときだけ一人部屋で。 変な意味じゃありませんよぉ。 まだ家を買うのは先の話になりますが今のうちからいろいろ構想を練ってるわけです。 今のところ固まってるのは ・階段はリビングにあること(どこに行くにもリビングを通って) ・子供部屋は寝るだけ(あと子供でもたまに一人になりたいことってあるでしょ) ・勉強もダイニングで会話をしながら ・リビングダイニングが家族みんなの溜まり場 ・リビングに本棚 ・リビングシアター(もう少し大きくなれば大丈夫でしょう) 理想は2~3LDKかな。欲を言えばプラス書斎。 今の住宅事情でお客様をもてなすだけのスペースを確保するのは無理。 家族の生活空間が優先です。 お客さんなんてたまーにしか来ないしね。 そんなにきどったお客さんは来ないし。 お客さんには溜まり場で一緒に溜まってもらいます。 とにかくLDKが家の中心! こちら↓に頼みたいんですが長崎なんで悩みます。 小川工務店 http://www.ogawakoumuten.net/iezukuri_concept/index.shtml (すいません。リンクできなかったのでコピペでお願いします。) まだまだ先と思ってるとあっという間ですから今のうちからいろいろ調べておかないと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 4, 2007 12:46:58 AM
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