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テーマ:映画レビュー(894)
昨日、ダヴィンチ・コードを見てきました。 近所の小屋にかかったので。 いつもはお客さんも少なくて、20人くらいなのにさすが話題作。 昨夜は平日にも関わらず半分近く席が埋まっていました。それでも50人くらいかな。 原作を読んでいないのでフランス語だときっとチンプンカンプンかも で、読んだという長女が詳しい内容をメールでくれました。 ネタばればれのすべてを書いてくれとお願いしましたので ドキドキワクワクなんてあったもんじゃないんですけどね でもおかげでなんとか楽しめました。 原作を読んでいない分、前もってのイメージがまったくなかったので トム・ハンクスにもオードリー・トトウにも違和感は感じませんでした。 でもアメリー大好きな私には、やはりアメリーはいつもアメリーでいて欲しいような。 私が見たのはフランス語吹き替えですが、オリジナルは英語ですね。 ということはアメリーは英語で頑張ってたんだな、偉いって思ったりして。 でもきっとこれでお疲れで30歳までに引退したいなんてコメントにつながったのかしら。 故国のフランス、カンヌで不評だったのもショックだったんでしょうね・・・ 可哀想に 夫は皆ずうっと同じ服だったね。なんて変な感想をもらしてました。 たしかにおしゃれなアメリーがずっと地味なカーディガンとスカートなのは残念! ストーリーはきっと原作はもっと面白いんだろうなと想像できます。 あまりにも二時間半にまとめるのは無理があったんでしょうね。 駆け足で・・・って印象でした。 だから原作と比べると劣るという評価は仕方ないかもです。 でも、よくやったって私は思いましたが。 時々挿入される大昔の歴史絵巻のようなシーンはとても素敵でした。 特にキリストが生きた頃のローマ時代(?)。CGなのかな。幻想的。 サー・リー役のイアン・マッケランはロード・オブ・ザ・リングとかのイメージが 強かったので現代の服装の彼は新鮮で可愛かった(笑 いろんな演技ができるのだなと改めて思いました。 彼の従者の役者さんもよく見るひと。結構好きなタイプです シラス役は原作とはずいぶんイメージが違うのでは? アリンガ・ローサ役のアルフレッド・モリナは好きな俳優です。 『フリーダ』や『スパイダーマン2』の演技最高でした。 わたしはカトリック信者じゃないからキリストに人間的なことがあっても なんとも思いませんが(笑) これは大変なことなんですね。 でも夫は一応カトリックですが(熱心な信者ではない) この映画はただの映画として割り切って観れると言ってました。 彼的には面白かったようです。 ルーブルには今まで10回くらい行ったのでちょっと飽きてましたが(スミマセン) また行きたくなりました。まだまだ勉強が足りないですね そして先週見た M:I:3 これはものすごく楽しめました。 久しぶりに私の好きなトムの役柄。 彼はやはりこういうタフでカッコいい不死身の役が似合います。 カッコよかった~~ ストーリーも練れててよく出来た脚本と私は思いました。 相手役の女優がそれほど美しくは無かったけど好感が持てました。 トムさんはケイティ・ホームズに気を遣ったのかな?? スピード感のあるシーンの連続。 やはりジェットコースタームービーは夏にみると爽快。 大画面でみれてよかった 最近なにかと変人視されて不評のトムですが私はちょっと見直しました。 プロデュースもしてるものね。 両方とも、予告編で『マリー・アントワネット』をみて すごく見たくなりましたがもう今週で終了なので映画館では見れそうにないです。 いつかDVDがでたら絶対見ようっと。 衣装がものすごく素敵だし実際にベルサイユで撮影したのかとっても美しかった。 クリスティン・ダンストは絶対アントワネット役には不向き!って思うんですけどね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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