ラベンダーの風に吹かれて

なんか、今週からいっぺんに忙しくなりまして

なかなか更新できずちょっと焦っちゃいました（笑）

ま、こんなことはそんなに長くは続かないのですぐに暇になると思いますが。

さて、この間の夫の休日に恒例の 『お手々～つうないで～散歩』 に行ってまいりました。

お金がかからず健康にいいので夫の大のお気に入り（笑）

この日はもう相当いつものコースは飽きが来ていたので

もっといい公園とかないんかい？と尋ねますと・・・

ありました～～



なんでもっと早く教えてくれないんでしょうか。

マンネリに耐えれる性質のウチの夫・・・やはり変わってますね

こんな素敵なお城が歩いていける所にあったなんて～～

それはポールボキューズのお城。

ポールボキューズ、言わずと知れたグランキュイジニエー

大料理人とでも訳すのかな。ともかくリヨンといえば彼。彼といえばリヨン。

みたいな有名なカリスマシェフですね。ヌーベル、キュイジーヌの始祖。代表者。

今でも高齢にかかわらず一線で活躍中。

なんでも彼のリヨン郊外にある最高級レストランに行くと

おん自ら挨拶にテーブルに来てくれて、写真とったりできるそうです。

（Cochonさん情報）

最高級のレストランにはまだ行ったことないですが（死ぬまでに一度は行ってみたいですぅ～）

傘下のビストロがリヨン市内には何箇所かあります。

ベルクールの近くの　『　Le Sud 』(南）　には行ったことあり。

味はまぁまぁ。値段も手頃。

彼のグループのお店はギャルソンの給仕がフランスなのに（笑）

キビキビしたサービスが評判なのです

あと、リヨン市内には『　L'est　』　『　L'ouest　』『　Le Nord 』　(東西北）

とあるのでいつかは制覇するぞ～～、したいぞ～

さて、ウチの近所のお城は彼が買い取り、料理学校として運営されているそうです。



庭は市民のための公園として公開され、先日も多くの家族連れが憩ってました。

併設のレストランもあるようですが、この日は閉まってました。

勉強中の生徒が作るのかどうかはわかりませんが・・・

メニュは一応写真に撮りましたので今度研究してみますね。

そういえば、リヨン郊外に、これまたお城を買い取って料理学校にしたのは

日本の辻調理師学校だそうです。



そんなこんなの、もうすっかり秋の空の午後でした。

ランキング、あともうすこしなのでなにとぞよろしくお願いします。

有終の美を飾らせてくださいね