ラベンダーの風に吹かれて

先日、pepe犬さんの日記で１５夜だったことを知りました。

１６夜でしたが・・・窓から覗くと本当にそれはそれは美しい満月が～～

確かに光がとても強く感じました。明るい明るい。

そして毎日すがすがしい秋のお天気の日が続きます。

やはり一年のうち秋が一番いい季節のような気がしますね・・・

もちろん、日本でもそうですよね。

春ももちろん、美しい季節ですが、花粉症の季節でもあるので減点！かな。

日本では、もうじき紅葉の季節、皆さん、奈良や京都や、その他のいろんなもみじの名所にお出かけされるんでしょうね・・・いいな～～

でも、今もテレビのニュースのトップで北朝鮮の核実験関連が延々と流されています。

離れていると本当に心配ですね。

「　○○ちゃんや○○ちゃんは大丈夫かな～～　」とつぶやいてしまいます。

娘たちの名前です、すみません。身内だけ心配して・・・(汗）

夫は「 大丈夫だよ。ヨーロッパだってあちこちで紛争やテロがあるんだから

日本は大丈夫、大丈夫　」

と、気楽に慰めてくれますけど・・・

そのせいかユーロもまた150円台に上がってますし・・・

こっちはすぐに私にも影響がある感じです(笑）



さて先日友人との何気ない会話の中で、フランスのテレビ事情についての話題が登りました。

こちらではNHKはないのですが、テレビの受信料みたいな税金が課せられます。

一年払いで、一度にドンと引き落とされます。いつのまにか・・・( 66ユーロ・たぶん）

どうもテレビを買ったりするとそこから情報が伝わるみたいですね（たぶん）

でも二台目なら大丈夫みたいですが。(何台あっても同じ金額・たぶん）

で、彼女はなかなか、フランスの事情には詳しいのですが

フランスの上流社会の家ではテレビがない、あっても、とても古かったり。

もしくはDVDとかのモニターとしてしか使用しないのでこの税金を断れるらしい・・・

「私ども、テレビは見ませんの～～」って言って

たとえば、中村江里子家・・・

なぜかというと、ハイソな家は夜は観劇や、オペラ、バレエとかに行って夜の娯楽を楽しむかららしい。

へ～、へ～、へ～。

ゆえにテレビに情熱を注ぐのは庶民の象徴。大画面テレビを欲しがったりとかは、小市民の夢。

そのときは何気なく、なるほどな～～と軽く会話してました。

そして、何日か後に夫と買い物に行きました。

電化製品の売り場をウロウロしてますと

夫はすごくあるものに興味を引かれた様子。

まさにそれは小市民の夢の象徴、大画面テレビ。

めったに物を欲しがらない、買いたがらない、買い替えなきゃいけなくてもしぶる人＝夫

（それが最初は大変美徳に思えたし(私とは正反対だから）好もしく思ったけど

最近ではもしかしたら・・・ただ・・・・ケチなのかな～～～ってちょっと疑惑が渦巻いておりますが）

値段もあまりにも高いし(ウチの家計にとっては）当然、欲しいとかは思ってないと思ってました。

でもよくよく話しているうちに年末には買う気ということが発覚

（なんと言っても彼の唯一の趣味はＤＶＤ鑑賞ですから～～）

さらに、なんと、ウチの家では絶対のタブーとされているローンで買うつもりらしい

私が高いものはいつもローンで買おうよ～とか甘い考えで提案しても即、却下だったくせに

ともかくびっくりしたと同時に、先日の友人の話があまりにもぴったり来たのでおもわず笑っちゃいました。

「ああ～これはブログのネタになるわ～」ってね（笑）

まさに小市民中の小市民ですわ、我が家は・・・

ま、私もけっこうテレビ好きなもんですからちょっと嬉しいんですけどね～

でも、ウチにとっては一大買い物なので、よく考慮して比較研究して

決して失敗のないようにしなきゃ・・・

（どなたか情報があれば教えてくださいね）

フランスは日本みたいに2011年にシステムが変わったりはしないですよね。

プリンターでは大失敗だったので超不安ですが・・・がんばろ。





　写真は先日散歩した時に見つけたお花たちとおじさん(笑）