ラベンダーの風に吹かれて

お馴染みのリヨン美術館内礼拝堂

昨日はメトロやバスの交通機関のストがあるということで、

せっかく楽しみにしていたワインの見本市に行けなかった・・・

サラン・ド・ヴァンについてはpepe犬さんがさっそくアップされてました。

結局ストは実質はたいして関係なかった模様・・・

でも夫が体調不良で一人おいて、無理じいして行くほど鬼嫁にはまだなれなかったのでした。

でもものすごく残念なので、11月にある大見本市には絶対に這ってでも行くぞ～宣言です



　いつも思うのですが、ドーミエのカリュカチュアって山藤章二さんに通じるなと。
　　　　　　　　　リヨン美術館所蔵

先日のCochonさんの日記で、カラオケで歌った、歌謡曲やj-popで日本に郷愁を募らせた

というようなことを書いておられました。

私も奇遇にもつい先日同じような心境になり、ちょっと故郷を思い涙したことを書きます。

娘が私のために、いろいろテレビ番組(メインは世界ふしぎ発見と美の巨人）を録画して送って
くれるのですが

長女よ、ありがとう～～

先日送ってくれた中にものまねスペシャルがありました。

実は私はなにを隠そう、大のものまね番組好き　

日本に居る時もかかさず見ておりました。

で、今回のはもう一度見たいスペシャルと銘うっていて、なかなか盛りだくさん。

ご本人登場も、いいとこどりで見せてくれます。

八代亜紀出てました・・・

お酒はぬるめの燗がいい～♪　　わたしは熱いめがいいけどね。

肴はあぶった烏賊でいい～♪　　マヨしょうゆは欠かせないけどね。

女は無口なひとがいい～♪　　すみません、饒舌です・・・

や～、いい歌だな～～、しみじみ飲みたくなりました、日本酒。

別に演歌が好きってこと全然無いんです。演歌特集の番組もみたことないし。

ちなみに生粋のB'zファンですし。

ついでにスピッツとミスチルも。あ、最近はレミオロメンです。

・・・と、さりげなく若いところを強調　

でも、ものまね番組でやってると違うんですよね～～

いい歌だな～～って心から思えて。私の中の日本人としての血が騒ぎます

細川たかしの民謡で鍛えたどこまでも伸びる声～すばらしい。

北島三郎の北の漁場で働く男の歌～しびれます。

（ところで山本譲二って男前ですね・・・いま気がついた）

舞い散る桜吹雪～さくら～さくら～って着物姿で踊りたくなります。

物まねする側の栗田貫一や星奈々ちゃん、皆うまくて面白い～～

ご本人登場の歌手たちもこのときは皆いい人に見えますよね～（世紀魔つとか）

ものまねされることによって息を吹き返した歌手も過去にはいましたから、

おちゃらけてものまねされても皆怒らないんでしょうね。ステイタスなのかな。

ともかく泣きながらも大笑いしたひとときでした・・・

で、よくハワイとかブラジルとかに移民した方が、私たちにとってはすごくダサく見えるような

演歌歌手などを招いて、故郷に思いをはせて泣いてらっしゃるのを

テレビで見たことがありますが・・・

いや～よくわかります。その気持ち・・・

私にとっては聖子ちゃんや明菜ちゃんは一緒に昭和の時代を生きた戦友みたいな気もしてますし。

南野陽子の歌も好きでした・・・

聖子は一緒に子育てや離婚もした友人のような錯覚さえあります（笑）

私は不倫はしてませんけどね・・・

ものまねついでに書きますが、ローカル番組かもしれませんが、

上沼恵美子の『週間えみいショー』という番組の中のコーナーで

『ものまねミリオネア』というのがあります。

不定期に時々あるのですが、円ひろしが司会して、二人のものまね芸人が競い合います。

15分くらいのいちコーナーにしておくには惜しいような内容です。

二人が次々にいろんな人のものまねを披露。その場で勝敗が決まるんですが。

これ、独立した番組にしてほしい。

すごく割愛が入っていて、歌ってるのを全部見れないんですもん。もったいないです。

スタジオ観覧に来てらっしゃるおばさまたちが狂喜爆笑しておられてとてもうらやましいのだ。

とはるか遠いフランスから要望を言っても、読売テレビって聞いてくれないですよね。きっと。

ま、目指さにゃならんのはフランスのスタンダップコメディアンがものまねしてるのを

フランス語でも大いにウケれるようになることなんでしょうね。

20年くらい住めば可能なんでしょうか？？