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ラベンダーの風に吹かれて

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さて、二日目も抜けるようなシエルブルー

朝から行動できるので見れるだけ見て廻ろうと張り切ってました。

夫もまだ疲れてないから比較的協力的です。

昨日買った周遊券中心に有効的に行動します。

ホテルを出て周囲をめぐらす城壁をいったんくぐって旧市街の外に出ました。

城壁ぞいにずっと朝市が立っていたのです。

295.JPG

野菜、魚、衣類、花をはじめさまざまなものを売っています。

端から端まで一応見てみました。野菜や魚を買えないのが残念。

そしてまた城壁内に入り向かったのは円形闘技場 ≪Arene≫あるいは ≪Amphitheatre≫

紀元一世紀に作られたそうです。

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広いし大きくて結構感動しました。

はるか昔にここでベンハーやグラディエイターの映画にでてきたような

競技や格闘技が行われたのかしら・・・

今はいろいろなスポーツやコンサート、そして闘牛も催されるようです。

闘牛は一度見てみたい、残念ながらアルルの闘牛は9月までのようで今回は見れません。

最上階の更にその上に展望台があります。

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そこから街並みやローヌ河とはるか遠くの山並みを一望できます。う~ん、美しい!

そしてゴッホの住んだお家の前を通り(まだ開いていない)

有名な絵の黄色い部屋があるはずですね。

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ゴッホが入院していた精神病院(元は修道院)は今はゴッホ関係博物館兼土産物屋として日本の団体客で大繁盛・笑


言い忘れましたが、アルルはゴッホだらけです。ゴッホが一番の売りのようです。

彼は1883年に傷心を胸にパリからアルルにやってきました。

アルルの陽光を浴び元気が出たのかわずか15ヶ月の間に200点以上(2年で300点の説もあり)の作品を描いたそうです。

でもその後、この精神病院に入り、自殺してしまったのでした。

天才の人生って、哀しいですね。何が彼に起こったのでしょうか・・・

そんな訳で街のあちこちにゴッホが描いた風景があります。

わたしはもともとはあまりゴッホには興味がなかったのですが

オルセーで実物を見たときにはやはりその、言葉では言い表せないような魅力を感じました。

なにかしら心をうつものがあります。美とかそんな単純なものではないのですが。

ちなみに陰になり日なたになり彼を助け励まし続けた弟で画商だったテオは

彼の死の1年後に病死しています。

でも私は弟テオがゴッホの死後に彼を売り出し、ゴッホ財団をつくり

巨万の富を得たものと勝手に思ってました。

実はあとを追うように亡くなってたのですね~~

今度DVDに焼いてある映画 『ゴッホ』 をじっくり見てみようと思います。

たしか、カーク・ダグラス(マイケルの父)が主演でした。

(来る前に見ておけよ、と自分でつっこむ・・・)

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話はそれましたが、この後に古代劇場(紀元前1世紀)を見学、のち市役所前広場に行き

一番大きな教会サントロフィームへ、隣の僧院の回廊見学。(11世紀創建)

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この空間ではとても静かな気持ちになります

ちなみにほとんどの美術館やモニュメントは12時から14時まで閉まります。

のでその時間は教会を見るか、買い物や昼食にあてねばなりません。

時間の余裕がないと全部を見ることは一日では無理のようですね。

pepe犬さんつながりのKumi.Yさんご紹介のヤンさんのお店、ファドリへ。

有名なフォーラム広場にあるオリジナルオリーブオイル専門店兼カフェテリアです。

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ヤンさんは10年間日本に住んでいらしたこともあり、日本語ぺらぺら。

メニューにも巻き寿司が!

久しぶりに食べたトロ巻美味しかった!夫はサンドイッチを注文。

これもオリーブオイルたっぷりで美味でした。

腹ごなしののちアルラタン美術館でアルルの民族的な歴史を鑑賞。

サンタン人形や古い家具、道具、さまざまな生活の歴史を垣間見れます。

この地出身の有名な詩人であり民俗学者のフレデリック・ミストラルについても詳しい美術館。

館員の若いお嬢さんは民族衣装を着ているのが面白かった。可愛い!(撮影禁止・涙)

そしてコンスタンティン帝の浴場へ。ローマ時代は大浴場が人気スポットだったようです。

なかなか立派です。

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またまたはるか昔ここでローマ人達が温泉三昧していた頃に思いをはせる。

きっと貴族の優雅な生活の一部だったのでしょうね。

今の日本の庶民は手軽にハイパー銭湯にいけて幸福だな~~、あ~行きたい。温泉!






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Last updated  2006年11月06日 11時08分44秒
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