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テーマ:旅の写真(3464)
カテゴリ:日本滞在記 Japon
"松尾芭蕉の有名な俳句は立石寺という山寺で詠まれ、時期などから「蝉」とは本種であるとされている。かつて斎藤茂吉らが論争し、実際に同じ時期に寺に出向いてニイニイゼミであることを確認している。" 今朝、起きると雪が積もっていました ゆうべからすごい霧がかかっていました。 ほんとうに寒いです。最高気温は0度です・・・ 外出しましたが顔が痛かったです(笑) 東北の寒さなんて目じゃないと思いました。 まぁ、あの頃は11月でしたしね。 さて先日も書いたように東北旅行で意外にも一番よかったのは山寺でした 山寺っておしょさんでも居てはるのかと思ってましたが。 立石寺のことでした。 でも山寺っていう呼び名のほうがメジャーなのでしょうか。 検索したらこんな風にありましたから。 ああ、詳しく載ってますわ。 いつものことながら行く前にチェックしておくべきでした そしてここでかの有名な句 『閑さや岩にしみいる蝉の声』が詠まれたのです。 説明にもあるように芭蕉がここに来たのは7月半ば。 きっと当時はしみいってたんでしょうね~~ニイニイゼミの声。 秋の山寺も風情があり素敵でした。 参詣している人も皆真面目な感じがします(笑) なぜって・・・ なにしろ、頂上の奥の院までは1015段の階段を登っていきます。 普段から運動不足の身体と心。 想像できなかったので軽い気持ちで登り始めました。 すごかったです。途中から無口になりました。 久しぶりです。こんなに登ったのは・・・ でも頂上から見る景色は・・・素晴らしかったです~ そして…更に降りるのも結構しんどかった。 バスに戻ったらなぜか膝ががくんがくんしてます。 震えるっていうのかな。止まらない~~びっくりしました。 ひざが笑うってこういうことなのか~~ と生まれて初めて経験。納得しました。 バスガイドさんによる解説では曽良と芭蕉の師弟関係が興味深かったです。 曽良って今で言うならとても優秀な秘書さんだったんでしょうね。きっと。 東北旅行から帰って翌日、なんの偶然か、はたまた運命なのか・・・ 親戚に招かれて・・・ 三重県の伊賀上野に行く機会がありました。 そこには芭蕉の生家があり、記念館もありました。 忍者屋敷も・・・芭蕉忍者説もこのあたりから語られているらしい。 なんかすごい芭蕉に縁があったこの頃です。 俳句でも始めなさい・・・と神様が示唆されてるのかしら・・・ でも、すみません。全然ないです。才能・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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