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中華そば 尹呂葉(いろは) 宮城県大崎市古川 うまいラーメン店のおいしい店長日記

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2007年02月05日
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カテゴリ:尹呂葉ラーメン
SANY0026.JPG

当店は、中華そば「尹呂葉」です。

「ラーメン」という言葉はどこから来たのでしょう?

ラーメン。
実はこれ、中華料理ではないんです。
ご存知でした?

うすうす感じている人はいらっしゃると思うのですが。
ところが、このラーメンの歴史について、
実際のところよく解っていないのです。

よく解らないが、いつの間にか普及しちゃったんですね。

 まずラーメンの語源ですが、
後でまとめますが、
中国の麺類の一種である拉麺
(手で引き延ばして作る麺)であるといわれていますが、
いやそうで無いという人もいます。
もう既に、この時点で詳細不明となっています。

 では、ラーメンがいつ頃から登場したのか。
1665年、水戸黄門こと徳川光圀が、
中国より招いた儒学者・朱舜水の作った
「汁そば」を食べたといいます。
これをラーメンだ!と言う人もいます。
残念ながら、今の日本のラーメンでは無いでしょう。

なにせ、ラーメンは中国に存在しないのですから。
それに、これは普及しませんでした。

大正時代、
それまでのうどん・そばとは異なるめん類が、
中国から横浜に伝わりました。
そば粉が入っているわけでもないのに
"中華そば"と呼ばれて
日本人好みの独自の味に作り替えられ、
庶民に親しまれていきました。

それが次第に"ラーメン"と呼ばれ、
日本全国に特色ある味が誕生していきます。
"ラーメン"と呼ばれるようになった起源は、明らかではありません。
その数多くある説を、ご紹介しましょう

■「拉麺」(ラーミェン)
中国語で手で引き伸ばしてめんを作る技法を「拉麺・ラーミェン」といい、
これが変化して「ラーメン」と呼ばれるようになった。
■「老麺」(ラオシェン)
中国語で「そば」の意味の「老麺・ラオシェン」が変化した。
■「柳麺」(ラオミン)
大正時代、浅草の中華そば屋の屋号であった
「柳麺・ラオミン」がなまって「ラーメン」と変化した。
また、「柳麺」という切めんがラーメンに転化した。
■「ラー麺」
大正初期、札幌北大前の竹屋食堂にひとりの中国人コックがいた。いつも「ラー!」「ラー!」(「はい!」という意味)と
返事をしていたことから、そのコックの作るめんを「ラー・メン」と名付けた。

などなどです。

とにかくラーメンは奥が深いです。

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最終更新日  2007年02月05日 10時52分58秒
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