テーマ:細木数子(14)
カテゴリ:火竹星
おはようございます。随分寒くなってきていよいよ冬本番って感じです。風邪も完全に治って気分はすぐれています。今日からは宿命シリーズです。
宿命についてあれこれ説明してきましたが思うようにいきません。それは常日頃宿命を中心に人を見ていないからです。調べるにはパソコンがないと出来ませんし、自力は困難。なので著名人をサンプルに挙げて、宿命星、宿命大殺界がどういうものかというのを考えるほうが分かりやすくて説得力があると思います。しばらくは宿命星の話になりますので、皆さんも自分と一緒に勉強していきましょう^^(たまには違うのもあると思いますが)。本はこちらです→→六星占術宿命大殺界 分かりやすくて説得力のある宿命の持ち主というのはいわゆる「偉人」と呼ばれる人に多いです。今回は松井秀喜選手です。火星人(+)で巨人に入った年が【緑生】の時期でヤンキースに入ったのが【減退】。巨人時代は運気の流れに顕著でしたが、ヤンキースに入るとやや不安定になっています。【減退】で動いたのが原因なわけですが、これだけ人間的にしっかりしている人がそう悪い運気で動くのは考えずらいです。なぜか。宿命星に原因があるのではと考えます。 19~28歳の頃に支配されていた宿命星は火竹星でちょうど日本にいた最後の年が28歳の頃に当てはまります。火竹星という宿命星はとにかく変化を望み、新しいものに対する好奇心というものが強くなる宿命星です。松井選手は巨人に入ってやがてこの宿命星に支配されてから、動きたくてしょうがなかったのだと思います。それが【減退】の運気など関係なく火竹星の最終年に動いた理由だったのではないかと思います。 この火竹星に支配されたらとにかく変化をすることです。一定の安定した場にいるのではなくどんどんと行動し、絶えず状況を変化させることです。それが宿命星らしい生き方となり運命を超越します。10代のお子さんがこの宿命星で変化を望むのならそれを助けるサポートをしてあげるべきです。など、各宿命星によって人の生き方というのは大きく変わっていきます。松井選手の場合、その後29~38歳まで香創星に支配されています。香創星というのは伝統を重んじる宿命星で火竹星とはまた少し変わってきます。 松井選手は0~18歳まで宿命大殺界に入っていましたが、その宿命大殺界に抜けるのを「巨人に入団する」という変化で上手く切り抜けています。そして宿命大殺界以上のパワーで人気・実力を不動のものにしています。【緑生】というスタートの運気にしては少し物足りない運気でもあれほどの実績をあげるのですから、いかに先祖がしっかりしているか、宿命がしっかりしているかが痛いほどよく分かります。 運命は1年1年変化しますが宿命は10年です。 長い目で見ることがとても大事でそう容易なことではありません。 宿命にあった生き方をすることが出来る環境=先祖がしっかりしているということにもなります。運命のようにすぐ打開策、などというのもそうは出来ません。 いかがでしたでしょうか。宿命は深いですね。 これからは宿命を中心にしていこうと考えてます。 難しくて眠そうになるかもしれませんが見てくださったら恐縮です。 では^^ ちょっと落ち気味です→→人気ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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