かじゅを幼稚園にお迎えに行くと
なんだか秋の気配
朝、明るくなるのもだんだん遅くなってきていて
幼稚園に出かけるときは、肌寒いくらい。
お昼過ぎには、半袖でいいくらいの暖かさ
風邪が幼稚園で流行らないといいけれど。
２学期に入ってから
かじゅの幼稚園では
幼稚園で収穫したお野菜をみんなで食べているようです。
それも、先生が日本に帰国したときに
持って帰ってきた密輸の野菜たち!
先週は
日本のキュウリ
初日は、生のままみんなで食べたそう。
キュウリが好きな子も嫌いな子も
みんな残さず食べたみたい。
もちろんかじゅも♪
家に帰ってくると
「かじゅ、嫌だなぁと思ったけど、食べたんだ。」
「これで、病気にならないよ!」
どうやら幼稚園で言われたようです。
ドイツのキュウリは
日本の３倍以上ある大きな太いキュウリ。
１度お弁当に薄くスライスしてハムと重ねて入れたら
食べてきたことがあったけれど
家では絶対に食べてくれないもの。
後日、そのキュウリを
先生がぬか漬けにして
それをみんなで食べたそう。
生のままだと食べられた子が食べにくかったり
その反対もあったみたい。
かじゅは後者で、ぬか漬けのほうがおいしかったそう。
この話を聞いて
私も日本のキュウリが食べたーーーい。
ポリッとかじりたいなぁ
そして、今日はとうもろこしだったそうです。
これも、かじゅ、家では興味がありません。
しかし、
「とうろもこしは黄色のところを食べるんだよ。」
とか
「緑のところの中に白いひげみたいのがあったんだよ。」
ゆでたのか焼いたのか聞き忘れましたが、
調理する過程のことを楽しそうにお話してくれました。
家では、嫌だもん、いらないもん一辺倒のかじゅ
食べても無理やりなので、何を食べたのかわかっていません。
幼稚園でお弁当の野菜を残してきたことの無いかじゅには
素材のまま食べることのできる幼稚園では
とてもいい食育になっているようです。
でも、たまたま今日の晩ご飯に
缶詰のコーンを使ったのですが、
すでに興味なし・・・・
この次の野菜は
日本のナスかな？
これもぬか漬になるのかなぁ。
幼稚園が毎日お弁当ではなくて
給食だったらかじゅの好き嫌いが変わっただろうなぁ。
