ドイツ語学校で習ったケーキ第3弾
になるのかな?
他にもいろいろ習っているのだけれど
作ったのは3品目。
今回はMohn Stollen
ケシの実のシュトーレンです。
ドイツのクリスマスケーキとして有名なシュトーレン
ドライフルーツたっぷりの何日も寝かせてから食べるシュトーレンとは違い
これはすぐ食べるシュトーレンらしい。
日本ではあまり見かけることの無いケシの実
アンパンの上や松風という精進料理に出てくるくらいかしら?
ケシの実をたっぷり使うので栄養が気になって調べてみると
カルシウムとか・・・特に普通。
でも、アヘンとかの麻薬もケシから取れるとのこと。
なので、世界中でケシの実は、発芽しないように加熱処理されていないと
流通できないとか。
日本では規制が厳しくて、ヨーロッパではそうでもないとか。
新しくいろんなことを発見!
このシュトーレンの生地はバターたっぷりの甘いパン生地といった感じ。
へらでしっかりこねる予定だったのだけれど
使っている小麦粉の量も500gと大量で
生地もとってもやわらかめだったので、
あまり活躍していないパン焼き機へお任せ~♪
ケシの実は、牛乳で少し煮てフィリングになります。
本当は源氏パイのように生地で包むのだけど
上手くいかず、
オーブンで焼いて、トッピングをして出来上がり!
写真じゃあわからないけれど
さすが小麦粉500g、すごい量です。
大きなオーブンギリギリの大きさ。
ケシの実は、日本で言うあんこのような感じ。
見た目も似ているわね。
レモンの皮を生地にも入れて
トッピングにもレモン汁をたっぷり使っているので
甘いものの、さわやかでしっとり。
クリスマスマルクトの屋台でも
売っているのを良く見かけるので定番なんだろうなぁ。
次回は量を減らして作ろうと思います!