全て
| その他
| English
| 日常
| 子育て
| サッカー
| 料理
| 旅行
| 名言シリーズ
| 思ってること
| 躁鬱
| 写真
| 家庭菜園
| DIY
| 古き良きゲーム
| 音楽
| 仕事
| 朝活
| 田舎生活記録
| ガジェット
| ポケモンGO
| 読書感想文
| YouTube
| 不登校支援
テーマ:サッカーあれこれ(20135)
カテゴリ:サッカー
こないだのカタールWorldCupでは、
たくさんの変化があった大会だった。 オシムはよく戦術は進歩ではなく流行りと言ってたけど 今回はそこではなくハード面の変化とその影響について。 交代枠5人 これは果てしなくデカかった。 これになってしまえば、逆になぜいままで頑なに3人だったのかと思うほど。 これによって、試合展開に何度も手を打てるようになった。 この恩恵が最もでかかったのは、言うまでもなく日本代表。 初戦のドイツ戦の交代。交代枠が少なければ、守備の修正がやっとだっただろう。 そこに2の矢3の矢を打ち込めたことはルール変更の恩恵としか言いようがない。 クロアチアも延長でそれを活かしてきた。 逆に、ドイツとスペインは交代がそこまで有効じゃなかった感じがした。 VARの精度 曖昧な判定がなくなったのはもとより、ファールができなくなった。見返されたら終わりだから。 これで特にゴール前の駆け引きが難しくなったのは言うまでもない。 あんなエリア、見えないファールが起きまくってるにきまってる。 それを、強度を落とさずギリギリのプレーをしなくてはいけないなんてどんな状況でもプレッシャー。 それ1発で試合ひっくり返りかねないからな。 「三笘の1ミリ」もそう。あれがアウトなら勝ってなかったわけだし。 でもあの瞬間の写真という確たる証拠のおかげで誤審は起こらなかった。 半自動オフサイドテクノロジー あんな、腕がでてたとか爪先がでてたとかCGでだす!? あんなの肉眼じゃ絶対わからんやん。 あれも天国と地獄を左右しかねない… 登録メンバーの拡大 コロナの影響だけどね。 それを活かせたのはでかかった。 選手層という意味でも、チームの雰囲気という点においても。 ベテランとか配置できるからね。 投じた資金の規模 いやこれはもう引くレベル。 今回の大会に費やした費用は約26兆5000億円。 前回のロシア大会に費やした費用は約2兆1200億円。 まじでやばすぎる。 (ちなみに日本の23年度の予算案のうち税収は69兆4400億円。つまり1年間の国の税収の1/3。) 街自体がWorldCupのためにつくられたようなものだし、 ホテルなどのインフラ、「冷房付きの」スタジアム、 試合中のテクノロジーに至るまで世界の最先端の金をかけられてるからこその 大会だった。 その分放映権は高騰して民放じゃ放送できなくなってきてるけど。 (個人的にはそれで構わないけど、これも語りたいからそのうち…) 世界で一番盛り上がる祭典だから世界で一番金をかけるのも当然ちゃあ当然なのかもしれないけどね… いやほんとに、いろんなことが変わって面白い大会でした!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年02月10日 09時00分09秒
コメント(0) | コメントを書く
[サッカー] カテゴリの最新記事
|