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先日、親戚から「バウリンガル」を譲り受けました。一時期ヒットした犬の鳴き声を翻訳するというヤツです。ヒットした当時は全く無関心だったくせに、実際に手元にあるとつい遊んでしまうのが私です。
早速、我が家の愛犬「モモ」相手に試してみました。まずは犬の首輪に送信機を付けます。ここまでは良かったのですが、「モモ」は9歳で人間の年齢に換算すると初老の犬。つまり、オトナの犬なので無駄に鳴かないので、まったくバウリンガルが反応しない。 そこで、次なる作戦「エサでおねだりをさそう作戦」を試みました。ドックフードを与えようとしましたが、どうやらモモはお腹いっぱいだったようで関心なし。 「やばい、この犬かなりやる気ねぇなあ。そういえば、社会人になってからあまり面倒見れなくなっているからかな?」と思っている矢先にへ、偶然目の前を散歩中の犬が通りかかりました。 「キャインキャイン」と年甲斐もなく通りすがりの他人いや、他犬に甘える声を出すモモ。おっ、鳴き声ゲット!!と思い、早速バウリンガルの画面を見ると何故か「怒っているワン」と表示されている。 「こんなに嬉しそうなのに何で怒っているのだろう。きっとこのバウリンガルがいい加減なんだろう」と思って居ました。 しかし、後からよーく考えてみるとこれはどちらかというと日々忙しくて犬との接点の持てない俺に対する不満かな、そういう意味なら当たっているな、という気がしてきました。 侮りがたしバウリンガル! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年02月12日 21時58分54秒
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