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カテゴリ:レース
バイク100キロを終え、
O西さんと同時にトラジションエリアに帰ってきました。 今回レースナンバー201をもらい、バイクラックの端っこのため、 疲れた足腰を支えるにはとってもいい場所。 O西さんを気にしながら座り込んでシューズを履いて、 キャップをかぶり、即効元気(最近気に入って飲んでいるサプリ) アミノバイタルプロを食べながらトラジションを出た。 その間娘達が「おかん、がんばって」「おかーさん、かっこいいよ」と ひっきりなしの声援。うちわで扇いでくれたりで本当に嬉しい。 でも、その前に トイレが私を呼んでいる~。 トイレロスタイム3分。すっきりしたあ。 その間に、O西さんは先行ってしまったようだ。 ジム仲間(エイム)応援団が力いっぱい応援してくれている。 声が裏返っている(笑) 娘達は声が届く限り声援を続けてくれた。 さあ、がんばるぞー。 最初の5キロは23分と速い。でもエイドに寄りだすと 吸い込まれるように毎度毎度エイドに入ってしまう。 氷をつめたカップを片手に 胸には氷水に浸してあったスポンジを 何個も入れて。(こういうとき胸のない私は優位。何個でも余裕で入る) O西さんに追いつけた。ほっ・・ 個人エイドのS尾さんがコーラをくれた。生き返ります。 個人エイドのN田さんが氷水を走りながらずっと渡してくれる。 助かります。 行く先々で沿道の人が個人的にホースで水をかけてくれる。 おばあちゃん達が長いすに腰かけ「ごくろうさんやねえ。がんばって」と 暑い日に応援してくれる。熱中症にならなきゃいいけど・・・。 8キロ過ぎて足の裏に肉刺ができてしまったようだ。 後15キロこの肉刺といっしょに行けるか不安になった。 女子1位のs歳さんとすれ違った。 3キロ差ほどと見た。 折り返してから完璧な肉刺となって蹴るたびにビリビリ皮を破ってくる。 痛い。暑い。きつい。トップとの15分差はどうがんばっても無理。 いつもならここであきらめてダラダラ楽な走りをするんだけど、 今回は違います。 なんていってもゴールに主人と娘が待っているんですから。 最後まであきらめないで、ゴールの家族の下にがんばるんだと すっごく元気が出てくるんです。 不思議な力です。 今から折り返しに行くアスリート達からも声援。 でも、みんな苦しそうで。あのエイドの達人のおっちゃんも 今回は苦しそうです。 私もみんなに声援を送ります。 これが孤独な競技の醍醐味。 練習もレースも孤独ですが、走っている皆が仲間になるんです。 これが大好きなんです。 ラスト5キロからはカウントダウン。 ラスト1キロ。 ゴール会場に入るとすぎに娘達が近づいてきて 「同伴ごーるしよう」と。 最初で最後かもしれないけど感動の同伴ゴール! 感動の瞬間です。 その後続々とゴールシーンが流れていきます。 仲間もどんどnゴール。 おいちゃんもゴール。 マスターもゴール。 最後のアスリートと放送がかかり迎えいくと なんと 民宿でのエアコンバトルのでっかいK美ちゃん。 感動のゴールでした。K美ちゃんよくがんばったね たくさんの応援を力に代えられた最高のレースでした。 本当にありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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