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2007.11.18
カテゴリ：のんびり
石川県、外は雨と風がびゅんびゅん。お隣の福井で九頭竜マラソンに参加した友人からメールきました。 「河川敷のコースはとても寒いしおまけに突風で川に落ちそうになった」と。それでも完走したらしいですが、この天候でフルを走ろうとする気力はまねできません。本当にお疲れ様でした。 かたや、太平洋側の東京では快晴の上 気温22度とマラソンには暑すぎる温度。 スタートした東京国際女子マラソン。 2003年大会（高橋尚子さんが失速したあの大会）を思い出します。 あの時も25℃あって本当に辛いレースだったことを覚えています。（実は自分も参加していたんです） そんな中、野口さんはすごいですねえ。後半に自信がなくては前半のあの押さえはできませんよね。 私は、ラップ表を見るのが大好きです。今回も東京の各選手のラップ表をじっとみつめて 「この人、上手に走ってる～！」とか後半の落ち方のすさまじい人を見ると「この人は、どんなにつらかったことだろう」といろんな想像をしてしまいます。 ラップ表でわかる一人ひとりのドラマがあります。国際女子マラソンというとマスメディアはは有名な選手の経緯しか報道しませんが、一般選手一人ひとりにドラマチックななストーリーがあるのです。その人たちがスタートラインに立つまでの環境や42.195キロの間に何を考えどんな風に走りどんな感動や苦難があったか、そこのところをもっとクローズアップして欲しいですね。一人ひとりが勝者なのですから。 フルマラソン完走された方々、本当におめでとうございました。そしてお疲れ様でした。 追伸 珍しく風邪（20年ぶり）をひいてしまいました。しばらくランニングはできそうにもないです。 みなさんも気をつけてね。
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