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カテゴリ:東山三十六峰マウンテンマラソン
京都東山三十六峰マラソンのスタート会場につき、さっさとアップを済ませ集合写真。 後ろに写っているキャンピングバスにこのメンバーでやってきました。 後15分でスタートです。SチャンNさん。
スタート3分前、自称私の息子(山ちゃん)とツーショット。(トイレの前で撮らないで~) 10時5分、1000人ほどのアドベンチャーがスタートしました。S尾さんとN村さんと並んで公園内2周しゃべりながら、ちょっと速いかなと懸念しながら。そのうち二人は私を置いていっちゃいましたが。でも、すぐ後ろに黒尽くめの大きな人がついてきていました。(のほ)さんです。 初めの5キロは歩道橋を渡ったり、踏み切り渡ったりで民家を走り抜け、やがて 一つの目の山に入りました。480mの高さを5キロ登山道を駆け抜けました。 登山道ではじゃんじゃん抜けます。でも、くだりになるとへっぴり腰。あっという間にのほさんにも抜かれました。ま、予定通りの展開。何人もの男性が私の後ろで大渋滞。先に行ってくださいといっておきながら譲れない狭い道。いや広くなっても譲らなかったかも。そのうち自爆コースアウトしました。釣られた人は居なくて、その間に先に行かれてしまいました。 でも、落ち葉の絨毯でなんとも調度いい傾斜のくだりがずっと続くところが最高に好き!安心してスピードが出せます。みんな「キャッホー!」なんていいながら下っていきます。 やがて一つ目のエードの朝鮮高校に着きました。 この地点で女性で3番目といわれました。そんなはずはないのだけど。 第一エイド。バナナ チョコ パンをほおばる のほさん。このとき私はのほさんのすぐ後ろに居たそううな。(後からカメラマンのN村さんに聞いた話)N村さんはこの時点ではまだ元気にカメラマンしてます。 次に目指すは大文字山です。 3キロで470m登ります。木株の出ている危険そうな上りです。かなりきつい。 するとS尾さんが、腰を押さえて坂で立ち止まっていました。急な上りに腰が悲鳴をあげていたのでしょうか。申し訳ないけど先に行かせてもらいました。 大文字山までの階段。初めはリズムカルに駆け足で。でも半分で太ももに乳酸が。やはり歩き出しました。 大文字山の展望台はやはり今年も絶景でした。ここに来るとほっとします。この辺は東山トレイルコースと言って大勢のハイカーが歩いたり休息していました。ハイカー達はみんな「がんばってね!」とおうえんしてくれます。「女で4番だよ」言われ、さっき3番と言われたのはやはり誤報?下山中もたくさんのハイカーが応援してくれました。「女で5番や」??マークの私。ここで15キロで後半分。1時間27分。 さーここからはまた下山。気持ちのいい落ち葉のくだりが続きました。上りで抜いた人たがまた私の後ろに溜まって来ました。さきにどうぞとまたもや譲りました。そんな中ひとりの男性は私を抜かないでずっと後ろで我慢されていたようなので「どうぞ、先にいってください」と言いますと「いいんです。いいペースです。僕は〇本さんの後ろが調度いいんです」と。なぜだか私の名前をしっていたので「あなたはだーれ?」と言いながらも後ろを振り向く余裕はなく前後でずっと走りながらおしゃべり。ムーラン所属のMさんということが判明し楽しく下っていきました。 画像拝借。ミヤサンのブログから。ミヤサン黙ってもらってしまってごめんなさい。 ところが、またもや二股の下り坂。道しるべはないので私の勘で左!と決めていきましたが、やっぱり違っていました。またもや、道連れコースアウト。そこから見上げると数メートル上に尾根沿いらしき雰囲気の土手がみえました。そのまま垂直に登ってやっと正道に修正できました。その後はMさんに先に行ってもらいました。 20キロ手前のエイドでバナナとチョコ食べました。女で10番と言われました。さらに?マークの私。一度も女性に会ってないのに。
下山をするとすぐに民家です。舗装道を横断してやがてアスファルト道で240m登ります。ここで何人かパスです。今度はまたトレイルの下山です。前方にN村さん発見。まさかと思いましたが、まぎれもなくN村さん「ひざが痛い!」と。しばらく一緒に走りましたが、情け容赦なく抜いてしまいました。でも、N村さん最後の力?を振り絞り私の横に並びシャッターを押してくれました。後姿もとってくださり、その後は撃沈されたようです。 N村さんが撮った最後の画像。ランボーと呼んでください。 もう終わりかと思わせといて最後のトレイルの上りが待っているこのコース。ラストの山は230mを1キロで登ります。竹やぶを抜け急な上りがランナーを苦しめていました。ここでもまだパスができました。この上りで息子(山ちゃん)を抜いたようです。(後から聞いた話)。わたしの息子は10キロまで鏑木さんにぴったり付いていったようで、その付けがまわってきたようでした。ラスト3キロは下山。 伏見稲荷が見えてきました。朱塗りの鳥居が見えるのですが、そこまでの下りの階段がランダムで釘もランダムについていて転びそう。この階段が一番いやなんです。 なんとかゴール!アミノバリューと記念品をかわいらしい子供さんが「お疲れ様です」と渡してくれました。ゴールにはのほさんが待ちくたびれたという顔で迎えてくれました。私よりも4分速くゴールされたようで、もう冷え切って寒いを連発。でも、バスツアーの面々の中で最強のタイムでゴールされたとあってホクホクです。KNさんがコートを持って迎えてくださりましたが、持ってきたのはSちゃんとNさんのコートだけ。なんで?差別や!!!その間、変な虫が足を刺しまくり、のほさんと私は虫たちの餌食です。さっさと退散。 バスの置いてあるところまで商店街を抜けのほさんと走って行きました。着替えを済ませその間、N村さん、S尾さん、A宅さんがゴール。再度、伏見稲荷のゴールへ向かいました。調度そのときにSちゃんもNさんも二人仲良くゴール。仲間はみんな完走です。 さて、私の順位の真相は・・・? 結果は総合5位の年代別3位でした。3時間と30秒で自己ベストが出ました。1位の人は四万十ウルトラの連覇者。2位は京都の友人のOさん。この人にはいまだ勝った事がないわけで、実力順。表彰式のプレゼンテイターは鏑木さん♪ 鏑木さんとはハコネ50k以来の握手です。鏑木さんは余裕の優勝。2時間14分?ぐらい
鏑木さんの身長の半分の私。カッコワルイ。 3位の副賞はテバのマッシュサンダルでゲット。 ちなみに1位はノースフェイスのアコンカグアダウンベスト。2位はマウンテンバーサタイルTシャツでした。女子はカテゴリーは2つで、下の年代では松本晴美さんが優勝。 帰りの伏見稲荷をみんなで歩きました。あとは弁慶湯(銭湯)に入り生ビールできゅっと乾杯!帰りのバスは大宴会。S尾さんが運転してくれました。バスの中はつまみと缶がごろごろ。私も5本飲んでしまいました。マラソン談義をしながら金沢まで盛り上がりっぱなしでした。カオルさんのシモネタが超受け、A宅さんハッスル。いつものパターンです。 今回みんなのおかげで楽しいバスツアーができたこと、本当に嬉しく思っています。ありがとうございました。もちろん東山三十六峰マウンテンマラソンも最高に楽しかったすよ。来年もまた行きましょうね。
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