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たーみねえちゃんの練習日誌

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2008.06.08
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何が、想定外って 入賞できたんです。
本当にびっくりでした。

女子のカテゴリーは9時09分スタート。
その後1分ごとに男子HクラスGクラスと順々にAクラスまで続々とスタートしていくのです。

坂道発進では不得意中の不得意。
クリートが入らず立ちごけした経験ありの私。
ですから迷惑にならないように、いつも一番後方からスタート。
平均勾配7%。全長17.1km。標高差1200m。
一番軽いギアで回し続けました。
一人ずつパスしていくのは気持ちがいいです。
そのうちHクラスの男性があっという間に抜いていきます。
続いてGクラス(50から60)の男性。
異常に元気な爺さんばかりです。
カオルサンもそのひとり。
数キロ走ったところで「がんばれや」と声をかけられ抜かされました。

中間点(8.5キロ)で38分。去年と同じくらい。
でも、去年と違うのは、暑いということ。
ここからが自分との戦い。
つがいけレース.jpg  あし 太くなったでしょう~大笑い大笑い
息遣いはだんだんひどくなっていきます。
足もいっぱいいっぱい。
すると先にまた一人女子発見。徐々に近づいて行くのがわかると
また元気が出てくる。
それまで一番軽いギアを使っていましたが、ギアチェンジ。
一枚重いギアで漕ぎだしました。パスできました。
もう、いっぱいいっぱい。
するとまた一人女性発見。
でも、ギアはもうこれ以上あげられない。きつい。
ん~~っ!とにかく近づきたい一心でがんばっているとまたもや近くなる。
ラスト3キロ地点でパス。
あと3キロをどれだけでいけるんだろうか。
去年のタイムを更新するにはと、頭の中が計算機になってきた。
でも、頭がまわらない。何度計算しても途中で分からなくなるんです。
こうなったら今ある力を出し切るだけ。
息遣いぜいぜいぜいぜいはーはーはーはー。
ゴール!1時間16分49秒。タイム更新ならず。
でも、順位は全く分からず。

カオル師匠が出迎えてくれ、介抱してくれました。
カオルじいじは、入賞間違いない圏内。

そのうち、A宅さんや能美軍団も到着。
頂上は選手たちバイクでごった返しています。
まだ残雪が1mほどあり、そこにバイクを立てかけたりして。
本当に最高の景色です。
毎年梅雨時のためこんな天気に恵まれるのはほんと珍しいのです。
最近の私の行いのよさでしょうか・・?

みんなそろって上がってきた道を自走で下っていきます。
パラグライダーの花がたくさん舞っていました。

下山して、風呂は入って、閉会式の会場に行ってみると
なんと、4位に入賞していると友人のTさんから聞き
びっくりでした。
F1000762.JPG 友人のTさんと。日差しがまぶしいです。

バイクレースでの入賞は初めてなんです。
とてもうれしかったです。
F1000761.JPG 私だけバイクライダーっぽくない

カオル師匠もカテゴリーでの4位入賞。1時間4分台堂々の入賞です。
A宅さんは、中間点ではベストタイムだったけど、前日の獅子吼アタックベストで疲れちゃったえいたんでしょうか、後半はヘロヘロになってしまったみたいで、とても悔しそうでした。

帰りは、カオル師匠に運転を任せ、車の中はA宅さんと宴会。
ビール、チューハイ飲みまくり、お土産を買いに行った道の駅では、試飲の日本酒等を試食の漬物をつまみに飲みまくり。
まー、よく飲んだもんです。

今回は、タイム更新はできませんでしたが、やはり自分のバイク練習としては密度の高い練習ができたと思います。そして仲間との楽しい旅も満喫できました。
応援してくださった方や仲間に感謝しております。
ありがとうございました。






 






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Last updated  2008.06.10 08:55:30
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