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たーみねえちゃんの練習日誌

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2008.12.16
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カテゴリ:レース

日曜日の5時頃石川を 7人の仲間とともに車で京都に向かいました。
A宅さん、N田さん、のほさん、あひるさん、尚ねえさん、せっちゃん
とお文句なしにおもろい仲間です。
仲間とおにぎりバクバク食いながら楽しい遠足でした。
行く途中 ずっと雨。
これは、覚悟しないとなあ・・・
と思っていたら 雨は上がっていました。

会場は京都の宝が池公園(東山地区)
ゼッケンは、セルフサービスで自分でみつけて取っていきます。
imgab4c1067zikfzj.jpg

たくさんのランナーがアップしたりしゃべったりとごった返していました。
そんな大勢の中で ばったり 素浪人さんとMARAさんに。
なんという偶然。
(おっと、素浪人さんにハンディをもらうの忘れた!
雨上がりなので15分ほどいただくつもりでした)
お互い頑張りましょうなんてかわしながら
我慢していたトイレに直行。
5人待ちのトイレ。
ふと見ると若○さん!その横はOさん その横に今○さん。あれれ さっちん?なんと石川県オンパレード。
トイレから出るとまたもや、O下さん、たけちゃん、みやさん 
あと橋○さんやら道ねえさんまで。
石川県人は京都がお好きなようです。

鏑木さんの激励のお話が終わるといよいよスタート。
1000人近いトレイルランナーが一斉スタートしました。
img116dd03ezik5zj.jpg 画像は素浪人さんから拝借です。

宝が池公園内を2周回ってから京都の街に出るのですが、30キロ走るというのに
みなさんのペースはめちゃくちゃ速くって、道は雨上がりでぬかるんでいるため
もはや靴下は濡れにかかってました。(ソールに穴があいているタイプのシューズを
選択したばかなびっち)とにかくこのペースは速すぎないかい?と自問自答。
トレイルシューズとランシューズの割合は半々かなあ。
けっこうトレイルはいている人多かったなあ。
自分はランシューで失敗かと不安な要素。

そのうち京都の市街区に入り住宅街を抜けて山の方に。


そんな中 前に走っているランナーのリュックに「ちびちゃん」発見!

imgd1857614zik2zj.jpg ゴンゾーさんも持ってるちびちゃん。ラルム♪さんのブログから拝借

思わずその男性に「ちびちゃんですね!」
って声をかけました。すると私を誰かと間違えたみたいで
「○○さん?」とかえってきました。
けっこうちびちゃんがトレイルランナーやウルトラランナーの間に
浸透しているのを感じずにはいられませんでした。

実はこのお守りが 私は 欲しい! のです。
でも、どなたかの手作り。
入手困難のようです。

いよいよ登山道らしき道に入りまして、ここまで来るとだいたい
ペースも安定してきます。
自分の周りのランナーは上り下りで入れ替わりはありますが同じメンバーで
走ることになります。

急なくだりもあり、毎年悲鳴をあげてしまう名物下りにさしかかりました。
雨で落ち葉が岩や木株に張り付いている地面ですからけっこう慎重にくだっっていきました。
後ろから男性の足音が近くなってくると
「道を譲らなくては」とあせって 足を思い切って次の落ち葉の地面に踏み込んだ瞬間
右足は なんと 左側に横滑りをして 
瞬間何が起こったか分からない状態。
こけてました。
右大腿脚の裏側からお尻を岩場にこすりつけてしまったようです。
後続のランナーの足が目の前を通り過ぎて行きました。
「無理したらあかんで~」とか
「大丈夫か~」とか いう言葉を残しながら。
(手を差し伸べて起こしてくれる人はいなかったのは残念)

もう、そこからは 恐怖心との戦い。
怖い!でも下らなきゃ。
ここで怖がらずに下れば 私のくだり嫌いが克服できるかも と
気持ちを奮い立たせ震える足を 進ませていきました。
とそんなところに後ろから「どけ!」と一言。
優しさとユーモアのある声でした。
のほさんでした。
下りのスペシャリスト。
彼はこのマラソンは毎回軽くサブスリーです。
そんな人が後ろから追っかけてきたんです。
「どけどけ~」と言いながらジョークを一言かけ下って行かれました。
このとき、こののほさんと デッドヒートを展開するなんて思ってもいなかった。

苦手なくだりが終わると大文字山までの急登が続きます。
この上りが一番きついコースなんですが、それほどきつくない程度に
上ります。
しかし、頂上までの最後の階段は毎回きつさを感じます。
のほさんをそこでパス!
PC140213s.jpg
やっとの思いで頂上です!
なんという絶景でしょうか!感動。ここまで1時間22分。昨年よりも5分速い。

でもまだまだ上りの階段が続きます。
ふと前でカメラを構えている男性発見!
なんと素浪人ではありませんか。
余裕のカメラマンって感じでしたね。
私の転んだあとの きれいな脚も撮ってくださって。
PC140215s.jpg

次はまた急なくだり。
この下りで 休憩していた素浪人さんにあっさり抜かされました。
もちろんのほさんにも。

このあたりはハイカーが多く、その方たちの声援もとても力強くて元気をもらえるんです。
「あっ、おんなの人や、がんばってはる!」
「ねえちゃん、女で2番やでー」
「こけたんか」
「女の人やわあ、すごいなあ」
「2番の人がきたよ」
「こけはったん?」

という3種類の定型文の連呼が続きます。
みなさんの声援にこたえるのも楽しいものです。

  つづく~






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Last updated  2008.12.17 10:44:19
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