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たーみねえちゃんの練習日誌

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2009.06.15
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カテゴリ:レース
くるりんぱ 

くるりんぱ

と なんどやっても はまらない。

登り坂発進で ペダルにクリートがはいらない。

くるりんぱ ペダルがくるくる回るだけ。むなしい・・・!

こんな感じで 栂池ヒルクライムはスタートしました。



この日の天気予報は晴れ!


とおもいきや、4時半に出てから富山も新潟も雨!


あれれ?

もうちょっと止めてくれない?雨はもういらない と思いながら

長野に入った。

山はがすってるけど 大丈夫でした!ラッキー。

今回は アヒルさん(運転手兼選手) ATKさん せっちゃん の3人。

あーだこーだと言っているうちにあっちゅうまに会場についてしまいました。


7時前に到着しましたが、もう車の横でローラーに乗って

アップしている人たちがたくさん。

実業団と一般選手とで 今回は800人ほどがエントリー。

まあ、自慢の自転車の品評会みたいに 素晴らしいバイクが並んでます。

フレームだけで百万円とかが ざらです。

石川県から トンデモや能美の西田兄弟にもお会いしました。

 早速準備。

バイクにチップ付きのプレートをつけ 空気を入れて。

かおる師匠が発破かけにやってきて、頼みもしないのに せっちゃんのバイクを念入りに点検しと締めるところは締めてDHバーを外しと 痒いところに手が届いてました。
で、私もバイクの点検してください とお願いしたら いやいや してくれました。この差は いったい…  


では、アップに行ってきまーす とランシュー履いて 

ジョギングであっぷしているのは私だけ?

いよいよスタート地点まで大移動。

女子40人のスタートは 実業団300人がスタートした後2分後。

そして私たちがスタートしたあとからは 男子Gクラス を筆頭に2分ビハインドで順々に男子500人がウェーブスタートしてきます。

  9時8分スタートしました。

バイクでの坂道発進は ミッションの自動車よりも難しい。

何度クルンとクランクを回しても上手く左のクリートにペダルがはまってくれない。

何度も何度もトライ。登っていて脈が上がっていることも忘れて ひたすらクリートがはまる音に集中するびっち。

はまったあ! もう すっごくうれしかったことを覚えています。

やっと前方に目をやることができて はるかかなたの九十九折りに女子トップ集団の6人発見。

クリートに気を取られている間にほとんど最後列にいちゃったみたいです。

気を取り直して あのトップ集団目標にペダルを回すことに集中しましたが

この区間やたら急坂で心臓が飛び出そうです。

そのうち2分後スタートしたGクラスの男性(じーじクラス と当のカズオさんが言っていたっけな)が私をすいすいと抜いていきます。

つえぇ!

つぎつぎ抜かれます。腰の曲がったおじいちゃんにも抜かれた。

このじいちゃんは 歩く姿もバイクの姿勢なんやろうなあと想像しちゃった。

そんな暇あったら ちゃんとこぐことに集中せんかい と言われそうです。


苦しいながらも 自分のペースに落ち着いてくると 一人ずつ女性をパスできてきました。

もういけどもいけども上り坂 でも新緑の緑が癒してくれます。

ところがここでハプニング 暑くてあらわに前のジッパーを空けていたら

男性の視線は受けなかったのに 虫さんに好かれたようで、

「いたっ! いたたっ! いたい!」手も足も出ない私の胸やお腹をさし放題

まずい!帰ったらきっと皮膚科行きやあ…

一瞬 レースの苦しさを忘れてましたが、我に返るとやっぱり苦しい。

中間点 37分30秒 去年よりも15秒は速いぞ

ここまで来ると後ろから男性らがひっきりなしに追いついてきては追い抜かれ

前に男性の行く姿が多くなってきます。

上り坂でもドラフティング効果あると思って付くんですが

速すぎて付けず。
心臓だけ上がってしまって効率の悪い走りになってしまいました。

やっぱりマイペースが一番。

ようやく トップ集団の6番目の女性パスできました。

つぎつぎにパスしていけます。

ようやくラスト3人目をパスできて残るは3人。

距離もラスト5キロの看板が見えてくる頃。

ここで57分ですから単純に計算するとキロ5分で走っているので

ゴール予測時間は 1時間22分ということになり 自己ベストならずです。

でもひょっとしたらなだらかな傾斜になるかもしれないと淡い希望をいだきながら回し続けました。

ラスト3キロで待望の3位に浮上。毎回この地点でこの同じ人(三編みしている長い髪の女性)を抜いている記憶がよみがえってきました。

後は2位の女性をみつけるだけ。

バイクに乗っていr姿は男女の区別のしようがないです。

女性だと思って近づいた色白ですね毛のない人は、男性。しかも実業団のゼッケン。信じられない。なんでこんな女らしい男性が実業団でエントリーしているの?と苦しいのに考えているびっちの脳です。

ラスト1キロの看板あたりの前方100mに走っていた人が転倒した。

それがなんと女性だったんです。

なんてラッキー(人の不幸をラッキーと言ったびっち。罰が当たるね)

その女性は立ちあがりすぐさま乗リなおしている間に 私が横に並びました。

ここでちょっと前に行けたんですが、

すぐに抜かれました。

結局ラストは9秒ビハインドで先に行かれ、3位と終わりました。

後からその2位の方に聞いたんですが「転んでから目が覚めて奮起できた」だそうでした。

そこで付いて 抜けないのは私の実力不足です。

こんなまたとないチャンスをもらっておきながらモノにできなかった。

ちょっと情けないです。

故障でランニングができない分バイク練習のほうに力を入れていた割にはそれほど伸びなかったことが悔しいです。

でも、去年より一年年取って16秒短縮しました。

その部分は良ししましょうか。

ゴール風景は 栂池のゴンドラ終点(自然園;登山道)で 

まだ1メートルほど雪の壁が残っています。

ATKさんは私とほとんど同時ゴール。

スタートのビハインドが9分なのでATKさんにしてみれば満足できるタイムではなかったようです。目標は1時間4分をきることだったようです。

すぐにせっちゃんもゴール。勝山のリベンジ成功。
雨でなくてよかった。笑顔が見られるせっちゃん見てほっとしました。

F1001445.jpg

頂上はどんどんバイクと人でごった返してきます。
F1001444.jpg

アヒルさんが来ない! 能美仲間もゴールしたのにまだ来ない。

おっそー。腰が折れたのかもと不安がつのります。普段から腰の弱い人で
突然 おじいちゃんになっちゃう人ですから。

と思っていたら やっと来た。

「苦”しい~!」とゴール。今シーズン3回しか乗っていないアヒルさんに乗ってこのヒルクライムはさぞかしきつかったでしょうね。

帰りは防寒具を着けてみんなで下山しました。

15キロの下山はブレーキのかけっぱなしで握力がなくなり腕の橈骨側の筋肉がパンパンに張ってきます。限界!と思っていたら
ラスト5キロほどのところで フラフラと歩いているSSさん発見。

どうしたの?と聞いたらブレーキが握れなくなって(握力がなくなって)、
道路から外れ 山に草むらに突っ込んでいってしまったようで、
片方のペダルに足がついたままバイクと一緒に5メートル引きずりながらおこっちてったらしいんです。
満身創痍です。

誰かの通報で大会側から車でお迎えに来てくれて
SSさんはバイクごと軽トラで運ばれて行きました。
ひどい怪我でなくてよかったです。
ヒルクライムはレースよりも帰りの下山に注意 ということですね。

下山を終え、早速乾杯!お外の芝生で エビス(超長熟 限定品)を片手に。

うまい!

飲める飲める。かけつけ3杯。

缶ビール持って表彰式。
F1001447.jpg

みんなで楽しい時間。

お風呂に入ってさっぱり。
帰宅の車中も4人で楽しくドライブ。
最後にATKさん、「忘れていた!ケーキあるんやった」と。
4人で道の縁石に座りむしゃむしゃ。とってもおいしかった!
F1001453.jpg

満足 満足で 記念撮影
F1001452.jpg
面白かった!





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Last updated  2009.06.18 10:46:26
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