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カテゴリ:七尾湾岸トライアスロン
先日あった七尾湾岸トライアスロン。
今年参加すればプレ大会を含めて7回目。 この大会毎回何がしかある不思議かつ恐怖の大会。 過去を振り返ると 昨年は海が大荒れのためデュアスロン 一昨年は、クラゲの大量発生で海はクラゲの水槽と化し あちこちで悲鳴があがるおどろおどろしいトライアスロン その前は台風でバイク中止になりアクアスロン でも今年は大丈夫とおもいきや ウニの大量発生で浜はウニの針地獄と化していた。 今年の私は 皆さんの応援をしつつ バイクがまだおぼつかない体力のためアクアスロンに参加。 プレッシャーもなく ただ いつもの過酷な10キロコースを復活の途中に どれだけではしれるようになったか見極める意味で参加を決めました。 しかし!ウニは いただけない。 そのウニの名前はヒラタブンブク。 こいつだ!↓ 誰ですか?かわいい!なんて言う人は(--〆) 私ワーファリン内服で 血が止まらないような状態を維持しているために 血を出すような怪我ができないのです。 うに地獄の浜を走り海の中でもさされたら 血が流れっぱなしですよ。お~ おぞましいことです。 というわけで 踵付スリッパを履いての出場となりました。 入水チェックし砂浜に一人スリッパ履いて参上すると ノコサンが「それずるくない?」とにっこり言う。 すかさずびっち「コレ履かないと私死んじゃうんです」なら止めておけばいいのにね・・・ 会場でみなさんにスリッパ参加のお許しを得てすぐ号砲! スタートです。 海は思ったより波があり 押し戻されるような感じの泳ぎにくい海。 何よりも参加人数の少なさが 道を作る人もなく 自力で泳がなくてはいけないわけだ。 スイムの早い人はいつもこんな感じで道を作ってくださっているのだと 今更ながらトライアスロンのスイムの有難さを知りました。 でも、バトルはまったくない。楽だ。 やっと750の丸いブイを折り返しで帰り路。 でも波は容赦なくざぶざぶ来る。変だなあ。 帰りは楽だと思っていたのになあ・・・ まわり見ても誰もいない ちょっと不安。 でも岸をめざして泳ぐしかないし なんとか砂浜見えてきた。 さあ、ウニとの戦い。 砂浜ではたてない。 履いていたスリッパは もうとっくの昔に 脱げて海のごみになっちゃっていた。 とりあえず水がなくなるまで泳ぐ。 これが一番の得策。 胸が砂浜につくけどまだ立てない。 ウニがいっぱい見えるもん。 入水した手がとうとう砂浜に突っ込んだ。 しかたない。 たって歩くしかない。 おそるおそる立ち上がり、ウニがいないことを確認しながら歩く。 時計をみたら34分。あらら・・・ めでたくウニの針に刺されることなくトラジションコーナーへ。もう一安心。 5分前に海を終えたミチ姉さんの画像をちょっとアップしてみました。 トラジショエリア到着 座り込んで 脚の砂をふき取り ソックスをはきシューズをはく。 トラジションエリアの外で ニシヤマくんが「なにやってんですか?ソックスなんか履いてる場合じゃないでしょう」 と発破掛けてくる。 アヒルさんも「のんびりしすぎ!」って外野から 注意されました。 だって病み上がりだもん が口癖のびっち。 何も狙ってない今回のレース。気分は楽ちん。 でランパートに移ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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