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カテゴリ:ラン
本当は白馬大雪渓に行く日だった今日。
どう甘く見ても 白馬に雨が降らないという天気ではない。 ならば と 金沢城下町ハーフマラソンの応援に行くか と思い立ち 車で 卯辰山 の中腹の駐車場(ショウブ園で有名な場所)に停めて そこから会場の金沢城公園を目指しました。 天気はコロコロ変化する蒸し暑い日。 会場にはもう選手が大勢受付していて そこにたくさんの友人も来ていました。 そんな中 最近早朝ジョギングで目をつけていた男性発見。 その男性は毎朝 お子さんと一緒にジョギングしてるんですが 学校のマラソン大会で毎回負けるライバルに勝ちたい一心でお父さんと 早朝練習しているのです。 毎朝猛スピードで遊歩道を競争している親子。 そのお父さんに会えたので なだびーずに入りませんか?と 誘っておきました。 カメちゃんとうさぎさん、なだびーずの平均年齢を下げれそうですよ^^; 10キロに参加する選手(8時15分スタート) ハーフに参加する選手((8時スタート) を両方とも応援しながら自分達も3時完走できるコースを考え 7時に現地をスタート。 まずは 末方面に脚を向け コース上9キロの看板まで行きました。 ここで折り返えし5分ほど逆走すると 招待選手の 関東学院大学のトップ集団に出会えた。 それからしばらく走ると たくさんの友人が元気よく走って行きました。 こうやって逆走しながら最後尾まで行くと うしろになるほどみんな良い笑顔で走っているんですよね。 トップは応援の声を聞いてはいるけど走る方に集中していて 応援して言えても ちょっとあいそないですね。 でもそういう自分もそうだったのかなあと考えると反省です。 (決して速かったわけではないですが自分の限界ギリギリで1はしっていたびっちですから) そろそろ10キロの選手が6キロの看板通過する当たりかなと 思っていると トップが来ました。 お目当てのM本さんは と目を見張っていましたが 気がつかず 隣にいたアヒルさんに「今のM本さんやよ」とすれ違いざまに教えてくれましたが やはり 女性に見えんかったようです。ごめんM本。 女子トップで通過。 そこから先回りをして小辰野に上がって待ち伏せの予定が どこをまわっても 道がなく すべて森にふさがれていて上に上がれない。 なんという地域なんだ。 各家が独自の階段やはしごを持っている不思議な地域。 その階段を利用すれば近道なのに、 それをすれば不法侵入だわ。 しかたなくすっごい遠回りをしてマラソン10キロルートにでた。 でももうM本行ってしまったあとだった。 かわりに SSリ きた! がんば!と応援で来てちょっとほっとできた。 そこそこ応援が終わり 再度ハーフの応援に 末町に向かった。 蒸し暑くてきつい。 徐徐登りしている。 下り始める12キロ地点くらいに チカチャン発見。 彼もチャリで応援のようです。 その下りを登ってくる選手 苦しそうです。 やはりトップは関東学院大学。 みつばちハッチのようなプリンスジャージを着たぶーすけさんが来た! 意外と元気。 わかちゃんも来た。 途中 けいれんを起こしたとは思えんくらいニコニコして元気そう。 その次 マスク がきた! 全身スキンズで毎回 暑くないんかい と聞きたいほど。 でも今回はマスクなしだった。不思議・・・何故かな そろそろのほさんが来てもいいのになあ のほさんがきっとコーラを欲しがるだろうと 空のペットボトルに コーラを注ぎ フリフリして炭酸を抜く作業を気長にやって行く。 十分気の抜けたコーラができあがったころ 来た来たのほさん。 かなりへたばってる。 のほさんにコーラを渡し 100m先で待っているアヒルさんにバトンタッチ。 後半になるとハーフの長蛇の列はすさまじく長い長い。 マラソンもカラフルになりましたね。 この列がきれいで華やかでとても楽しそうでした。 そのまま折り返しまでみんなを応援しながら逆走。 でもなかには私たちのことをみんな最後尾のランナーと思っている人もいるようで 反対に「がんばって」と肩を叩かれたり沿道のおばあちゃんに励まされたり。 おもしろかった。 審判も「なにしとるんびっちさん。こんな(遅いところ)ところで」と勘違いしとる。 ぜっけんついてないのにさ。 ずんずん奥に進むと まっ黒な雲が頭を覆ったと思ったら どしゃぶり。 きゃあー!です。でもピーカンよりはましかな まあ なんて ド田舎・・・ 最後尾のランナー二人の後姿発見。 彼女たち なんだか楽しそう。 ソフトクリーム食べながら歩いているもん。 大丈夫?と聞くとにこにこしながら 「練習不足なんでしかたないです」とマイペース。 その二人にエールを送り折り返し地点到着 これが証拠の写真 こんな辺鄙なところまで走るんだあ そこには収容バスが待っていました。 そこで待っていたタクシーの中から「びっちさん!」と駆け寄ってくる 元同僚。ビックリの再会です。 医療救護員として一日ナースしてる元同僚。 元気に走っている姿にビックリしていました。 だって昨年の入院していた病院のナースでしたから。 M下さんもマイカーでここまで応援に来ていて声をかけてもらいました。 さあ、これから8キロ走って戻らなくちゃいけないの?はあー 脚がもう棒です。ここまで走ってきた距離は22キロ。 でも30キロ走もしくは3時完走っを誓ったわけです。 引き下がるわけにも行きません。 というか8キロ走らなくては帰れないわけですね。 回収する車が沿道のエイドやカラーコーンを片づけにかかっていました。 結局 お腹がすいて走れなくなっちゃった コンビニで クーリッシュ補給 生き返った。 さっきまで雨降りだったのが ピーカンです。 びっちはこの日3時間で30キロ走を初めてできました。 (退院してから初めて) みなさんの頑張りを自分のエネルギーに変えることができました。 みなさんに感謝。 みなさんお疲れさまでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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