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2010.11.14
カテゴリ：レース
退院して1年間、自分の脚力や機能を見極める意味で10キロレースを走っていました。 そして今回は4回目です。 どうなることやら、自分でも未知でした。 市民マラソンの朝、会場から数分の「あおぞら薬局泉が丘店」に駐車（娘の勤務先）に駐車できてかなり楽チンな移動です。 スタート1時間前からアップ。 コース上2キロまで行って折り返しましたが、交通量が多いため小路に入りました。 これが間違いの元。とっくに2キロ戻っているのに競技場が見えない。 まったく違う道に入り込んでしまった。 手元の時計は30分過ぎてました。 やばっ！早く戻らないとスタートにも間に合わないと焦っていると 交差点をタッキーさんが車で駐車場探しで通って行きました。 ？？？出るのかしら？ わたしよりヤバいんじゃないの？と思いながら帰路を探し信号待ち＆ダッシュの連続。 やっと着いた。ホッ・・・・なんだかこれで10キロレースが終わった気分。 なんとかスタートラインに立てました。 プリンスの方々や金沢ＡＣの方々そしてＡＦ兼六の方々 たくさんのお知り合いと立ち話ﾀｯｷｰさんも間に合ったようでよかったです。
8時スタートの号砲。 今回は1キロはトラック2周半で走ってしまうコースなのですが、 外回りをして集団を回避したもののやはり恐れていたことが起こりました。 1周半したところで周回遅れの集団と混じり合い大渋滞。 自分が行きたい場所にいけない・・・・止まりました。 ありえない。これが市民マラソンのいけないところですね。 毎年そのようです。 やっと競技場を出て2キロ地点。ここで9分もかかってる。 こんなに遅いのにきつい。 前に みーちゃんが軽快に走っているのを発見。 そうだ ミーちゃんについていこう！と決めました。 するとピンクのキャップ・ピンクのマスク・ピンクのランスカ・白のハイソックスのレディ発見。 Ｙ下さんでした。可愛い格好で目立ちます。 良いペースで走ってました。抜いてよいものか迷いましたがちょっと前に行かせてもらいミーちゃんを追っかけました。 4キロあたりは笠舞3丁目の上り坂。ごっつきつい。 登り切ったら 同じナース仲間だったＹ崎さんが笑顔で応援してくれてました。 元気出ました。 5キロで21分53秒。 目標の43分切りには厳しい中間ラップです。 Ｎ江さん審判員で応援して下さってこれもまた元気もらいました。 6キロ地点（県立美術館）からは広阪まで下り坂ここでちょっと心臓を休めさせてもらって武蔵が辻を左折。 片町スクランブル交差点・犀川大橋を渡って有松まで一直線。 だんだら登ってます。ラスト3キロつまり3000ｍ トラックで言えば7周半。 そのつもりでカウントダウンしながら走りました。 ミーちゃんの姿は見えるのですが同じ距離間。 それでも50ｍ先に二人の女性ランナーが見えるのでその方を目標にラストぜいぜい走ってみました。 有松交差点左折したら激坂でもないのにキッツい坂。 競技場内に入ったらゴール直行かと思いきや逆回り？！300ｍはあるなあ。 手元の時計は 42分 過ぎてました。 43分切りできるんだろうか と思った瞬間エンジンフル駆動。 なんとか6秒残し43分切りできました。目標達成！
（イワトビさまからいただきました。） でもまだまだ 足りないよな と思っていたところ。 表彰式時 Ｓ吉さんに会い 彼女が「春に46分で走っていた人が42分台ってすごいよ。 ほんと頑張ってるんだね」って言ってくれました。 そうです。彼女と会う事は年に数度なのにちゃんと私の進化を見守ってくれていて とても嬉しく感じました。 あとどれくらい伸びるのか分からないけど 焦らず伸ばしていきたいと思います。 みんなで記念撮影 チカちゃんに撮っていあただいて恐縮です。 ↑チカちゃんと一酔マスターが表彰台 のぼれるんかい？とちゃかします。
小学生と一緒でも違和感のないびっち。 さあ、次は医王山でトレランです。 ぶーすけさんはバイクで医王山まで自走ですって。すごっ！ 医王山スキー場就車上で11時にムーランの仲間と待ち合わせ 。
市営陸上競技場から医王山ってめっちゃ近いんやあ。 10時半についてしまった。 バイクで自走していたぶーすけさんは医王の里まで登ってから下ってこられました。 なんだ、この人。すっごいです。 11時なってボチボチ集まって みんなで山歩きです。 トクちゃん二人。大Ｓさん、砂Ｇさん、Ｎ尾さん 、ぶーすけさん、びっちの7人で。
山の紅葉は標高500ｍくらいに下がってきていました。 そこで標高の低い大池平に行くことに決定。 キゴヤマ→見上げ峠→西尾平→覗の展望台
そして地蔵峠まで階段下り 大池平まで行きました。 ついでに三色泉まで足をのばしました。 休憩所では偶然にもぶーすけさんの友人一行が 日本酒とすき焼きで宴会。 こんな場所でやるんかい？とびっくりっしましたが、 もうーすっごく 誘われる におい。腹減った～ こちらもトクちゃん持参のマルコポーロの紅茶をいただきました。（トイレの水を沸かしたものとは思えない美味しい香の紅茶です） そしてここで意見が割れた。 トンビ岩に登りたいと大Ｓさんが言い出した。 真っ二つ。 下の画像に見えるとがった岩場に行くダブルトクちゃんとＮ尾さんと大Ｓさん。 びっちは砂Ｇさんとぶーすけさんで 通常の白ハゲ登山ルートを選びました。
そして二つのグループは白禿山頂上で合流。 でも山頂は冬の雲がどかんとかかっていて 今にも泣き出しそうな気配。 ここからさっさと下山。 後は一直線だからと 西尾平から各自ダッシュでいきなさい！と号令かけたら いきなり 行くはずのない田島方向にいっちゃったＮ尾さんぶーすけさん。 「そっちじゃないよー！！！」と大声張り上げ 連れ戻す。 ったく。山男を回収するの大変です(T_T) ルートに戻し再びダッシュ。 医王の里キャンプ場で まともや Ｎ尾・ぶーすけ・Ｗトクが 行っちゃいけない道に 激下りを いっちゃったよ。「そっちじゃない！！！」と叫びますが届かない。 伝達ゲームのようにやっと一番先頭のＮ尾さんにコースアウト宣告が伝わって 戻ってきました。 山って難しいね。私自身コースアウト名人ですから人のことは言えません。
でも楽しい楽しい医王山トレイルでした。 みなさん、ありがとうございました。山道16キロ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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珍しいランパン姿なのでアップしました。
マスコットと小学生。
トンビ岩 今度挑戦するから待っててね
