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カテゴリ:白山禅定道マラソン
自宅4時に出発(アミチャン、カメチャン、アヒルン、びっち)
6時前に到着。今回は白峰を超えて勝山へ。 現地はやはり涼しく寒いくらい。 すぐに あけたんにだ会えた。ホント元気いっぱい。肋骨折れたのウソやろって言ってやった。 記念撮影。 そのあと カイラスさんに。今年は不調で弟さんの応援に来ていた。 また記念撮影。 雨の影響でコースが短縮され 8キロ→6キロになり避難小屋まで。 怖い岩場はカットされた。 アヒルン カメちゃん アミチャン これから始まる惨劇の餌食になるのは誰か。 スタート30分前にアップに出たら またもや 迷子。 スタートになんとか間に合って帰ってきてほっと肩をなでおろした。 スタートラインに なんと ブログでお知り合いになったプチメタボさんに会えた。 プチメタボって言うから凄いの想像していたら 完璧なランナー体系。ウソツキ(._.) あえて嬉しかった。 7時 いよいよスタート。 約2キロロードを走ると 平泉寺境内に入る。昨年より1分早い8分。 境内の階段をしばらく上ると 登山口。 そこからつかまりどころのない急な登山道。 どんどん抜いて なんとカメちゃんやN野さんも抜いてしまった。 調子がいいのかな。 女子1位だよ とスタッフさんに教えてもらった。 でも息づかいはひどくいっぱいいっぱい。 緩やかな走れる道に入るとすっごく気持がいい。 その繰り返しで あと1Kほどのところで 前に4人止まっていた。 ??? 数十m先にハチの大群がいて 先に行けない。 スタッフも頭を刺されて舞い戻ってきた。 「中止!中止!ここからはいけません。下山してください。この先で5人選手が刺された」 後1Kでゴールなのに行かせてという気持ちでしたが ハチに刺されるのも絶対いややしなということでしぶしぶ下山。 後1キロ行ったらバスに乗れるのに…そんな本心もあった。 そんな中 登ってくる人たちに中止だと声をかけたが、 できるところまでということでみんな登って行った。 雨のためぬかるんでいる急な斜面は滑りまくり。 勇気を出して前傾姿勢で斜面を降りようとしたら 勢い余って顔面から木にぶつかり 唇切った。 ブースカブースカいいながら1時間以上かけて下山。 ハチの被害に遭った5人のリストにひょっとしたら と嫌な予感。 すぐに本部に調べてもらった。 あっちゃー、居た。 アミチャン と オムケン と M中さん。 かわいそうに 病院で治療中とのこと。 大丈夫かな・・・ 閉会式 中止とはいえ 男子5人はゴールまで行ったそうで表彰式はあった。 その後の5人がハチの餌食になったらしい。 かわいそうな5人の選手。かれらのおかげでみんなが刺されずに済んだ。 申し訳ない気持ちになった。 そのあと女子の表彰式もあった。 ゴールしていないのに表彰されていいのかなと思っていたら 私ではなかった。 私の前には誰も居なかったはずなのに・・・ 最中、なんで?と私ははてなマーク。 あとで分かったことだが、後半の選手には中止の伝達は行かず ハチのいなくなったころに 続々とゴールしたそうだ。 勝手に中止という判断を出したスタッフと本部との間に連絡がはいっていなかったのか? ちょっと むっとしたけど しかたないか。 それでも 1位になった女性Hさんが私のところに来て 「私なんにも知らずにこんな賞をいただけない。ほんとに申し訳ないです」って 賞金とメロン3個を差し出してくれた。 気持は嬉しかったので「ありがとう、それはあなたのものです。それよりもハチに刺されなくてよかったです」と御断りをして帰った。 大会側の完璧なミスでこうなったわけで 前日の下見やスタッフ間の連絡方法など 綿密にしてあればこのような事故もなかったろうし 不愉快な思いをする人も居なかっただろう。 もう二度と来るもんか と 思ったけど 来年リベンジです。 それより アミチャンとオムケン 。 病院で注射・内服・外用薬の治療をして戻ってきたが アミチャン 頭に1個 お尻に1個 足に2個 オムケン いたるところに 5個 刺されたところがとても痛いらしく 悲惨でかわいそう。 駐車場でもたもたしていたら 先ほどの優勝されたHさん。メロン持ってやってきた。 「これ やっぱりいただけないので とってください。」 なんと謙虚な人なんだろう。 では と 3個のうち 2個もいただいてしまった。 がめついびっち。 気持が嬉しかったです。このメロンは あとでみんなに分けました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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