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テーマ:アニメあれこれ(27170)
カテゴリ:DARKER THAN BLACK
DARKER THAN BLACK -流星の双子- episode 12「星の方舟」
「イン、もう終わりにしよう」 いよいよ最終回です 公式HPより ゲート内で何がおこっているのか? 黒は銀を見つけることはできるのか? 紫苑を見つけた蘇芳は・・・? 「紫苑!紫苑!」 「やあ、蘇芳よく来たね」 微笑みながらもかなりやつれている紫苑 この身体になるにはかなりの対価を支払ったようです。 「それより頼みがある。僕を連れ出してくれないか? 月が見たいんだ」 白い花畑の中、イザナミの周りをたくさんの観測霊が飛んでいる その中で鼻歌を歌っている彼女 やっと先ほど蘇芳たちがいた場所へと入ってきた未咲たち。 しかし、一足遅く蘇芳と紫苑はイザナミの所へ行ってしまっていた 知っていたならどうして止めなかった!と言う未咲に対し 会わなきゃ成せない事もあると。 意味深な言葉ですね しかし、説明する間もなく既にそこまでCIAが迫っていた 一方、耀子を殺された葉月は黒と交戦中 このスピード感はたまらないですね! やっぱりDARKERはこういう闘いのシーンの見せ方はすごく上手いと思います! とうとう捕まり、葉月にのしかかられ対価のキスをされる黒 その直後グーで殴るとこが葉月?(笑) しかし、刃を寸でで止める葉月と突き立てられようとしても瞬き一つしない黒 「おまえ達の本当の目的が予言を成就させない事にあると だが、俺にとってはどうでもいい。俺がイザナミを殺す」 そこに入ってきたのは小林 なんと!耀子を殺したのは鎮目だったのだ。 鎮目はCIAと手を結び、三号機関を裏切っていたのだ 移動しているとそこの近くにもCIAのものらしき音が 「行って下さい。裏切り者の始末は BK-201、イザナミはおまえを待っている」 ぐはぁー!このシーンの葉月のカッコイイ事!!! また相手に向かっていくシーンが白くフェードアウトしていく効果もカッコイイですね! 地下ではまたも近未来的な車を用意していたマダム ジュライは蘇芳の所に向かったと そういえば、どうしてこんなにもジュライは蘇芳に拘るのか? その頃黒はやっとイザナミの本体とご対面 しかしそれはもはや抜け殻 中身は覚醒してゲートの中心部へ マダム達が到着した場所はパブリチェンコ博士とで作ったスーパーコンピューターのある場所 そしてそこには数えきれないほどの紫苑とソックリのドールでもない肉体 ドールネットワークにより観測された世界の記録 MEネットワークによって集められた全人類の記憶 その全てがここにある 「なりふり構っていられなかったの。紫苑君の計画に夢をかけた瞬間からね その為にCIAとMI6を騙して博士と紫苑をロシアから連れ出した」 そして見せられる星 あれは月ではなく紫苑の力を使ってコピーしたもう一つの地球 紫苑ってあんな壮大なものまでコピー出来るんですか? 「プレゼントは気に入ってくれた?」 外を歩いている蘇芳と紫苑 あの記憶は蘇芳自身だけでなく紫苑の願望なんだと思っていた蘇芳 しかし、紫苑は否定する 人間らしい思い出の1つもないと不自然だからと。 それにしても契約者になっても蘇芳は感傷的に物事を考えるねと言う紫苑に 「そうかな?もしかしたら一緒に旅をした仲間の影響かもしれない」 「仲間か・・・その言葉自体が僕には新鮮だよ」 そんな会話を交わしながら歩いていると無数の死体が それはイザナミに自殺を強いられた能力者だった それを聞いてついノリオの母ミチルを思い出しているうちに紫苑の姿が消えてしまう 黒が小林によって知らされた事実――― 実はイザナミ自身によって回収される直前にイザナミとしての覚醒を止めていた それを再び起こしてしまったのは黒や蘇芳のせい さすがにもう一度覚醒を止めるのはイザナミ自身にも出来なかったようだ 「イン、もう終わりにしよう」 ああっ!この時の銀を見る黒の表情がイイ 台詞と相まって泣きそうです 紫苑を探して走り回る蘇芳の前にジュライの観測霊が そしてジュライの目の前には・・・オーガスト7?! ああ!やっぱり彼は死んでなかったか・・・マジシャンだもんね~(^^ゞ 「作戦は中止だ。手出ししないって約束しちゃったんだよ。上層部がアメリカとね」 「あなたとは行かない。僕は蘇芳と一緒にいるのが好きなんだ」 ああ!なるほど 任務そしてこれがジュライが蘇芳と一緒にいたもう1つの理由ね♪ 「進化するドールか・・・いいだろう。好きにするがいい」 オーガストが消えると同時に駆け付けてくる蘇芳 彼女に抱きつくジュライ なんか感情を出したジュライ、すごくイイね! 観測霊の飛ぶ方向が明るくなっていく とうとうイザナミとイザナギが出会ってしまったのだ 鎮目もそれを感じる・・・が、彼の前に葉月が そして同じ頃ジョン・スミスも地獄門が開くのを確認 蘇芳が白い花畑に到着すると紫苑は倒れていた 「取引、終了だ プレゼントだ、ボクの作った世界を見てきてよ」 そういう紫苑の顔はまるで老人のよう 「パパとママによろしく お姉ちゃん」 そのまま息絶える紫苑 そして紫苑の霊はイザナミの元に 「紫苑に何をした?!」 「望みを叶えた」 するとジュライの魂も身体から抜け出てしまう 倒れたまま動かないジュライ 怒りで力を発動させ、ライフルをイザナミに向ける蘇芳 「貴女がこうなる事、黒は知ってたんだね? ボク達は約束したんだ!お互いの事にケリをつけるって」 引き金を引こうとしたその時、突然蘇芳の胸のペンダントが割れる 流星核が割れる 実は人間のコピーを作ってMEで記憶を植え付けても長く定着させる事が出来なかった それを成し遂げられたのは流星核のおかげ そして蘇芳のこの旅こそが実験だった だから流星核を失ってしまった蘇芳から記憶が消えてしまう 今まで彼女自身で築き上げてきた彼女だけの記憶が・・・ ロシアでの生活 友達 家族 マオ・ジュライ・・・・そして黒の記憶が!!! 「止めて・・消さないでよ」 「俺はおまえの事しか知らない。コピーも何も俺にとっての蘇芳はおまえだ 蘇芳」 「ボクの記憶なんだ。消すなぁぁーーーっ!」 それを止めたのは黒 「次に行く場所でおまえにこれは必要無い」 「次はどこに行くの?ボク達ずっと一緒だよね? また旅を続けるんだよね?」 「ああ、そうだ」 「嘘だ」 「嘘じゃない。俺はいつでもおまえの傍にいる」 優しく蘇芳の頬を撫でる黒 「ヘイ・・」 後ろからの抱きしめポーズと2人のやり取り・・・心がギュッとしてしまいました! 気を失った蘇芳を横たえさせる黒の肩に手を置いたのは銀 空中に浮かんだままのイザナミの銀ともう1人の銀 「ヘイ、まだ遅くない・・・私を殺して」 銀の言葉に微笑む黒 蘇芳の所に急ぐ未咲とマオ すると未咲の目の前で黒の星が激しく光りだす するとこれはゲートが見せる映像? 空中に浮かぶ未咲の眼下で黒が銀の胸に手を当て、激しい光を放つ そして何も無い平穏な中、蘇芳はパパとママと普通の少女らしい生活をしている 「何かが足りない――― そう思うようになったのはいつからだろう? 友達といても家族と居てもいつもどこかで何かが足りないと思っていた」 いつも誰かに見守られてるようなホッとした気持ちになるという蘇芳 見守っているのはやっぱり黒? そしてそして!!!水族館で蘇芳がすれ違ったジュライは人間の姿! 手を振る彼の顔は笑顔だ! 「会った事も見た事も想像すら出来ない誰かだけど、ボクはその人の事をとってもよく知っている気がするんだ そしていつかきっと会える事を信じてる さよならっ!」 蘇芳とジュライがいるのは紫苑がコピーした地球 早くに命を落としてしまった姉にもう一度人間らしい生活をして欲しいという紫苑からのプレゼント やっぱりああ言いながらも彼もこんな生活をしたんじゃ?と信じたいところ ジュライもあそこで人間として楽しそうに生きているのだと思うと嬉しくなりますね。 そして元居た場所では再び未咲達は動き出す 「終わったな・・何もかも」そう言う小林に 「いえ、これからが始まりです」 そしてマダムに誘われ小林と未咲はこれからはマダムと行動を共に そして今まで暗躍していた組織はアメリカや他の先進国によって一掃される しかし、皮肉にも未咲達が行動する団体を「組織」と人は呼んだ 「またゲートが開いたよ!行ってみよう行ってみよう!」 双子のこの言葉 予言の書が新たに生み出したものとは何なのか? そして銀にソックリな少年のような子 ジョン・スミスらの魂を取りこんで立ち上がる そして未だに消息を聞かないという黒 これからまたどんな風にこの世を変えていってしまうのだろうか? 終わりましたー! 見ごたえのあった最終回だと思いました。 ラストの括りもまぁ納得 蘇芳の存在意義みたいなのもわかった気がします。 ただ、やっぱり欲を言えば尺が足りなさ過ぎですっ! この内容はやはり2クール欲しかった それが叶わないならせめてあと3,4話くらい欲しかったなぁ~ とにかく北海道を出てからが目まぐるし過ぎて・・・ 新キャラも生かしきれないまま終わってしまった感じで(^^ゞ でも、さすが!と言っておきましょうか。 見せるところと息を抜かしてくれるところをきちんと掴んでいるというか・・・ 本当に楽しませて貰いました! 特に黒が髪を切って髭を剃ってからは本当に毎回ゾクゾクでした そしてこれで終わりというより先の予感をさせるラスト 是非続編をお願いしたいと思います!!! 最終回記念・・・にはなってませんが夜中にUPしたばかりの初描き絵です 一言:黒には葉月の代わりに私がチッスしたかったさっ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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