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カテゴリ:少年&青年誌原作アニメ
おおきく振りかぶって~夏の大会編~ 第4話 「野球シンドイ」
コールドを勝ち取るために一致団結している西浦ナイン しかし、その影で1人プレッシャーと戦う男・花井 そして後が無くなってきた相手校・崎玉も様子がおかしくなり・・・ 公式HPより 1死一・三塁で回ってきた三橋の打席。百枝このチャンスを活かすべく、三橋にヒッティングの指示を出す。 一方、三橋は、投手の負担が軽くなるように"コールド勝ち"を狙うチームに少しでも貢献したいと強く思いながら打席に入る。 「投手としてチームに必要とされている」という事実を受け止め、その思いをぶつけるようにバットを振るう三橋だが…。 とにかく今回一番感心してしまったのはモモカンの花井くんへの期待 前回、「ああ!プレッシャーかけちゃって(>_<)」と感じた自分が恥ずかしいです。 そう。入部した当初からとにかく花井君がひたすら意識し捲ってきたのが田島君。 その田島君が怪我をして1番にしなくてはならない事まで花井君を成長させる事に利用するなんて!!! 本当にアンタはスゴイよ コールドに参加したい そう思って打席に入った三橋くんだったが残念ながらアウト 「阿部くんを返したかった」 そんな三橋くんに 「バッター!ナイスラン!」 そう声をかけてきたのは阿部父ぃ~~~ それにしても自分で美女と野獣って言いますか(笑)>阿部母 マウンドに集合した崎玉 主将の口癖「いいよいいよ、しょうがない」 これに反応してしまう一部のナイン(特に市原) さぁ!バッターボックスに入るは打ちたくてたまらない田島くん。 モモカンも打たせたい しかし、これからを考えて敢えてセーフティを徹底させる 崎玉には上手く点を入れさせない三橋くんのピッチング そして今度は栄口くん。 久しぶりのバント以外だが、これも卒なくヒット 泉くんは左打席に これですっかりバントだと思ってしまう崎玉 ところがあまりの絶好球に打ってしまいヒット ノーアウト一二塁 バッターは花井くん 「打て!」 モモカンの指示に力強く頷く花井くん 「さあ、きたぜ。ここで打って点入れるのが四番なんだろ?なぁ、田島」 ついつい、田島くんを意識した気持ちを持ってしまう また市原くんもこんな状況下でヘラッとしている小山に心の中で毒づいてしまう 初球、いきなり大きいのを打った花井くんだったが、残念ながら取られてしまう 田島くんに「惜しい」と言われても無言でベンチへ 次の巣山くんはセンター前ヒット 四番なのに打てない 自分はいったい何をしているのか? すぐにその考えを押しだすものの・・・ 次は阿部くん 彼がやりたいのは押し出し 満塁の場面で一番相手にダメージを与えられるから・・ってなんて黒阿部(爆) そして面白いように簡単に3つボールになる そしてそれは市原くんのストライクを入れる度胸の限界 そしてストライクを要求しない捕手 それを感じる阿部くん そしてとどめ?とばかりにウソのサインを栄口に出す。 訳もわからず、それでも阿部くんにあわせる栄口くん。 後ろで声をかける小山が気楽に感じる市原 「もぉ、やりたくねえ!」 心の中で叫びながら球を投げる このウソサインに惑わされ4ボール。押し出し1点追加となった 「野手上がりは脆いぜ にしてもあの捕手は酷ぇ。おまえがそこに座ってる意味、半分も果たしてねえぞ」 ここでタイムを取りマウンドに再び集まる崎玉 ここで小山は1点も2点も変わらないと言ってしまう。 小山はリラックスさせたかったのだが、すっかりその言葉に市原がキレてしまう。 「今それを言ったら洒落にならないでしょう」 それでもへらへらしている小山に市原は 「今日負けたら終りになるのはアンタ1人なんだぞ!」 その言葉にナインみんなが自分の為に頑張ってくれてた事を思い知る小山 そして小山の甘さを指摘しつつ涙を浮かべる市原 「さぁ、今からキリキリやろうな」 今まで部員に去られる事がトラ〇マになっていた小山はついつい「しかたがない」が口癖の甘い指導しかしない主将になっていた それを指摘され、今まで言い出せずにいた市原に感謝すると共に心の中で謝る 「今日は俺に出来る最高のプレーを見せてやろう それが俺についてきてくれた奴らへの恩返しだ! バッチコーーイ!」 遅まきながらやっと主将らしくなった小山くんでした。 そして言うつもりじゃなかったのに言っちゃったと自己嫌悪の市原くん しかし、自分もあと1時間で負ける気持ちになってたと気持ちを入れ替える 「負けるにしてもアウト取らなくちゃ終われないんだから 野球ってシンドイな!」 沖くんはスクイズだがボールを殺し過ぎ。 それでも他の塁はセーフだろうと思われたが、大地くんの強肩に阻まれダブルプレー これはさっきので崎玉全員に喝が入っちゃった? スクイズを防いでしかもダブルプレー この事でピッチャーの遣り甲斐や楽しさに気付き始めたようです。 「今日は花井くんを打たせなくちゃならない試合だものね」 始まる前にプレッシャーをかけ、彼の性格もわかっていながら花井くんを4番に据えた理由 花井くんが西浦のナンバー2なのは間違いない しかし、田島くんという存在があまりにデカイ このままでは田島くんの影にいる事に慣れてしまう それでは花井くんだけでなく田島くんにとっても勿体ない事。 ナンバー1,2で競い合ってして欲しいんだよね? ずっと気にしていたところに田島くんの怪我 打順をイジらなければならない今がチャンスと考えたモモカンでした プレッシャーをわざとかけてそれに勝って欲しい さて崎玉の攻撃 1人めを出してしまうが2人めはアウトに 3人目の小山は執念?で一塁セーフ 次は大地くん 阿部くんはもしもの事を考えてやはり今回も敬遠 しかし今度は野次が聞こえない(満塁にしてくれるんだものね) それを見て高校野球にあるまじき行為だと怒る花井母 2アウトながら満塁 せめて1点は取りたい!!! しかし結果は打ち上げてアウト 点が入らない崎玉 現在4-0 これはすなわち、どれだけ考えずに野球をやってきたかを表す数字 大地くんで勝負させて貰えないとどうなってしまうかですよね。 崎玉はそういうのを全く考えていなかったのかも 水谷くんヒット 三橋くんはバントを決めようとするが上がってしまいアウト コールドに参加したいのに役に立たない自分のしょげていると、1番の田島くんが三橋の代わりに自分が挽回すると約束する そしてセーフティで一塁に出る田島くん と、ここで小山くんは田島くんの怪我に気付いてしまう 戻ってきてもまだ切り替えられないでいた三橋くん しかし、花井くんに言われてやっと切り替える しかし、次は栄口くんなのに対して、先ほどの約束があるからつい小声で田島くんを応援する三橋くん これで再び花井くんがグルグルする事に 栄口くんは4ボールで一塁 と、ここで田島くんが栄口くんにかなり大きなリードを要求する 泉くんには初球からスクリュー しかし、続いたスクリューに追い込まれてしまう ここで水谷くんによって気持ちに用が無かった事を気付かされる泉くん 次のストレートに上手く合わせヒット 1点追加 すると一塁をアウトにしている間に田島くんがホームに駆け込みギリギリセーフ もう1点追加する これが厳密に三橋くんとの約束を守ったんだよね♪ もちろん、モモカンにはお灸をすえられたけど(^^ゞ それを冷静に分析していた筈の花井くんですが・・・ 「俺が頼りない・・・からか?」 思い出すのはコッソリ田島くんを応援していた三橋くんの姿 怪我してても田島の方が頼りになるのか? 今日は俺が4番じゃないのかよ 「お~西浦勝ってんじゃん」 呂佳さん、視察にキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!! 何気に客席のこの人が一番恐く感じられるのは何故?(苦笑) 阿部くんの思惑通り、今のところコールドまっしぐらな西浦 遅まきながら自分達の実態に気付いた小山くんと市原くんですが・・・ それにしてもやっぱり心配なのはプレッシャーを田島くんのように楽しめない花井くん。 そればかりか誤解が誤解を呼んでグールグルですものね~ モモカンの思いが次回こそ届きますように! にほんブログ村 ←よろしければ1クリックお願いします BD/アニメ/おおきく振りかぶって~夏の大会編~ 1 (CD付完全限定生産) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.04.24 05:26:40
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