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テーマ:アニメあれこれ(27170)
カテゴリ:少女漫画&女性向け漫画原作アニメ
裏切りは僕の名前を知っている 第4話「帰らぬ日々 白き明日」
夕月の能力が覚醒する・・・ 公式HPより ワルプルギスの夜。行方不明になっていた養護施設の子供達を探していた夕月は、同じ学校の同級生・宇筑からの連絡を受け、学校へ辿りつく。しかし、夕月の前に現れたのは…?!一方、夕月の身を案じた九十九は、自らの能力を使い、夕月の居場所を着き止め、救出に向かう―――。 「ねぇ、夕月 みんな君みたいなら僕はきっと・・・」 懸命に屋上へ駆けあがっている夕月 そして屋上には宇築がいた メールのとおり子供たちは屋上にいたが、何故か手は後ろ手に縛られていて それをほどこうとする夕月の背後から 「俺も手伝うよ な~んてね」 突然、宇築はナイフを取り出し斬りかかってくる 「宇築くん、宇築くんって誰だよ!」 見た目は宇築だったが、完全にデュラスに乗っ取られていたのだ 宇築を乗っ取っていたのはバユーという ミッドヴィルンという階級 しかし、下から2番目程度なのに何故か態度が不遜な奴です(>_<) デュラスは知っていながらミッドヴィルンの事は知らなかった夕月に 「おまえ、普通の人間じゃねえのか?」と言われドキッとする。 それでも気を取り直し訊ねると 「コイツ、あんたの事殺したいほど嫌いだったみたいだからよ」 この言葉に大きなショックを受ける夕月 「やっぱり僕は要らない人間なんだ」 このバユーは玲呀に命じられて夕月に近付いてきたのだ 夕月がいるといろいろと面倒とは? バユーのナイフが一斉に飛んできた時、夕月を助けたのは九十九だった 「おまえ、祇王のツヴァイルトだろ?」 一方、気は焦るが下級デュラスに阻まれてなかなか学校に近付けない十瑚 だがそこに駆け付けたゼスの力によってやっと一掃される しかしその次に感じたのは九十九の危機だった バユーの攻撃に学校が揺れる しかし、夕月も九十九も無事 ゼスによって助けられたのだ しかし、倒れてしまった九十九は医者では治せないという。 だがゼスはおまえを倒せば浸食は止まると言う 「安心しろ。一撃で葬ってやる」 ゼスの身体から発する桁違いの気 腕にあるブラッディ・クロスの刻印 「罪深き裏切りの一族か」 「俺はおまえらの味方だった事は一度も無い」 「裏切りは罪 いや、罪深きは俺の方か」 ゼスだけは親族ではないと天白が言ってましたが、ゼスはいったい何者なんでしょうね? しかし、ここで夕月が身体(宇築くん)は僕の友達なんだ!と縋った事からゼスが大怪我をしてしまう。 大量に流れるゼスの血 「大丈夫。下がっておいで」 ぎゃあぁぁーー今回はこの台詞に私は魂持っていかれてしまいましたよ♪ 特に「下がっておいで」 優しい~~~あっま~~~い そしてバユーに向かっていくゼス 九十九君、ゼス、みんな自分のせいで傷付いてしまった 誰も傷付いて欲しくないのに・・・ その時、突然夕月の身体が光り輝きだす 「もう止めてくれぇぇーーーっ!」 その光を見ていた天白 「目覚めたか 夕月」 力が目覚めを確認すると、それならもう大丈夫と夕月を連れて来てくれと頼んで帰っていく天白 「神の光・・なんて綺麗な光の洪水 澄んでいて優しさに満ちていて でも、なんだか少し悲しい」 その光に苦しみ出すバユー 逆に九十九の怪我が治っていく そして宇築の意識も戻ってくる しかし宇築は俺が俺でいる間に殺してくれと 「わかった」 夕月の代わりにゼスがそう答えるといきなり斬りかかっていく 宇築は覚悟を決める 「九十九っ!」 「解縛する」 九十九の銃から発射したモノが宇築とバユーを分離する そしてゼスはバユーだけを 宇築の身体から抜けたバユーはまるで十字架に張り付けられている者 そこをまっすぐに刺し貫かれる 「塵になれ」 「ミッドヴィルンではこの程度か またすぐに会う事になるだろう。神に憑かれし一族よ」玲呀が呟く しかし、先週も思いましたが、あまりにまんま過ぎて・・・ 声を加工するなり玲呀の正体はもっと隠せなかったんですかね? 九十九の怪我は先ほどの光で楽になっていた。 しかし、自分の能力もわからない無意識のまま夕月は手を傷にかざし治してしまう。 すると痛みに顔を歪める夕月 夕月の力は他人の痛みを己の痛みとして傷を治す だから、治すと同時に夕月が痛みも引き受けるんですね。 それを離れた所から見ていたゼスは少女を思い出す 「傷の痛みはいつか消えるから。だからあなたが泣く事はないの」 そんなゼスの背後からどうして俺も一緒に殺してくれなかったんだと言う宇築 俺なんか生きててもしょうがないのにと そんな宇築に涙を溜めながら近寄っていく夕月 「宇築くん、大丈夫?」 泣き顔の夕月を見て、いつも背にしていたけどこうして泣いていてくれていた事を知る宇築 「ごめん、夕月くん」 やっと自分の過ちに気付けた宇築そんな彼に友達になってくれて嬉しかったんですと告げる夕月 「ありがとう友達になってくれて」 そして夕月は育ってきた院を出て東京に向かう事に。 決定打は意識を取り戻した子供たちが恐怖から夕月を拒絶した事だった。 その後2人の子供たちは薬で昨日の記憶は消して貰っていつものように接してくれるようになったが、それでも自分がこのままここにいたらまたデュラスが襲ってくる それ故出る決心をしたのだ。 「僕は何のために生まれてきたんですか?」 深い絶望を感じる夕月にゼスは手を差し伸べる 「俺がいる。俺と一緒に行こう 俺は裏切らないよ」 その言葉に夕月は恐る恐るながらゼスの手を取る 「さよなら」 「違うよ、夕月くん。さよならじゃなくいってきますでしょ?」 「・・うん。いってきます」 「いえ、これは僕の意思です。 これから宜しくお願いします」 院のみんなとはさよならだけど、今の夕月にはルカ(ゼスの本名)、九十九、十瑚と自分を必要としてくれる人たちがいる。 「夕月ちゃん!おかえりっ!」 差し伸べてくれる手があれば、自分が必要とされる事があるなら出来る事を探して進もう 今はただ前へ・・・ 嬉しそうにしている夕月を影からそっと見送り去っていった宇築君に気付いたのはルカだけだった。 とうとう、夕月の力が覚醒し東京へ場面を移す事に。 まだ夕月の身に何が起こるのかはわかりませんが、本格的な闘いはこれからって感じですね。 その前に宇築くんの誤解が解けて本当によかった そしてゼスの本名はルカ そうなるとやはりあの少女と夕月はかなり関係の深い間柄って感じですね。 前世とか? それと同時にルカの「罪深き裏切りの一族」というのも気になります。 そのうちハッキリしていくのかな? 【予告】 電動歯ブラシに感激しているルカ 私も使ってみたいぞ!(爆)ついでに私は虫歯予防デーの日生まれだぞ!(どーでもイイ/爆) にほんブログ村 ←よろしければ1クリックお願いします 裏切りは僕の名前を知っている(第7巻) TVアニメーション「裏切りは僕の名前を知っている」O.S.T./TVサントラ[CD]【返品種別A】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.05.04 01:13:30
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