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テーマ:アニメあれこれ(27194)
カテゴリ:少年&青年誌原作アニメ
FAIRY TAIL 第35話「闇の声」
正義感溢れる少年だったジェラール どうして彼は変わってしまったのか? そこには意外な人物が! ジェラールとエルザの身に起こった過去編 公式HPより 秘められたエルザの過去‥楽園の塔の強制労働からの解放を求めて戦った代償、それはジェラールを"失う"ことだった!!黒魔導士・ゼレフに魅入られ、悪にその身を堕としたジェラールとエルザの間に横たわる、凄惨で哀しい二人の真実とは!?一方、魔法評議会では楽園の塔に究極の破壊魔法・エーテリオンを投下すべきか議論されていた!!事態は予測不能な未来に向かって‥‥!? エルザは自分達の自由とジェラールを救う為に立ち上がる しかし、その影でジェラールは拷問を受けていた 「神・・そんなものは要らない 子供1人助けられない神など居ても要らない 憎い」 「憎め」 「全てが憎い 奴らも神もこの世界も全てが」 「憎め。その憎しみをも余が食らう 人の憎しみが余を強くする」 その言葉にジェラールは辺りを見回すと、崇めていた先ほどの男達には見えなかった異形の者をジェラールは目にする 「強い憎しみが無くては余の存在は感じられぬ ジェラールよ、うぬは運が良いぞ。奴らが崇める神に会えたのだ 我が名はゼレフ 憎しみこそが我が存在」 ゼレフの身体から大きな目がカッと見開かれる その頃、エルザはとにかくジェラールを助けようと強引に先に進みたがっていた しかし、その事がきっかけでからかわれたシモンが突然エルザに告白をしようとした。 だが、まさに告白しようとしたその時、魔法兵が攻撃してきて、攻撃を受けてしまったシモンは気絶してしまう。 そのせいで今まで一緒に闘っていた仲間達も散り散りに逃げだしてしまう。 残されたのはエルザ1人 魔法兵全員がエルザに標的を定める そのエルザを身を挺して守ったのはロブだった 「魔力は枯れようと友を庇う事は出来る 幼き命、散らせはせん!」 そして炎の魔法で魔法兵を吹っ飛ばす それはすごい威力ながらロブにとっては限界だったようで 「こんな老いぼれでも少しは役に立てたかな」 しかし、魔道士にとっては命の源のようなモノ ロブの身体がみるみる変化していく 「でも、エルザちゃんには無限の可能性があるんだよ それは心・・・」 かつてエルザに話してくれたロブの言葉 「全ては『信じる心』 信じる者だけが感じる事が出来る奇跡なんだよ」 魔法の力を、自分の力を信じ、自然と共にある事を信じる者だけが魔法を使えるのだと。 その言葉を聞いて将来、魔法使いになるという夢を嬉しそうに語る小さいエルザ だが、その影でジェラールの身体を侵食していくゼレフ そして止まない魔法兵の攻撃 それを必死に阻止するロブ 「こんな場所であんな笑顔が見れるとは思わなかった 自由とは心の中にある」 「この世に自由などない」 「エルザちゃんの夢はきっと叶うよ」 「おまえの夢を叶えてやる」 「おじいちゃん!嫌ぁぁーーーっ!!!」 限界を越え、ロブの身体は崩れてしまう そしてジェラールの口元には暗い笑みが また深い悲しみに落ちたエルザはその時初めて魔法が使えるようになる その魔法で魔法兵を倒していくエルザ 「これが魔法・・・いける!この力があればジェラールを助けられる! 空を飛ぶのはその後にするね、おじいちゃん 私、自由を手に入れる!」 そしてあっという間に自分たちを奴隷として扱っていた者達を切り倒し、やっとジェラールのもとに辿り着くエルザ 他の仲間たちも島から脱出する為に船を奪った あとはジェラールだけ しかし 「エルザ、もう逃げる事はないんだ 本当の自由はここにある」 その顔は今までのジェラールの顔ではなく(>_<) 「エルザ、この世界に自由などない 俺は気付いてしまったんだ。俺たちに必要なのはかりそめの自由などではない 本当の自由ゼレフの世界だ」 そう言うジェラールの目には既にゼレフが!!! そして塔を乗っ取ったジェラール 塔を完成させてゼレフを復活させると言う そして問答無用に自分を甚振っていた連中を躊躇なく殺していく さらに、エルザに共に楽園の塔を完成させゼレフを蘇らせようと持ちかける しかしエルザはイエスとは言わない そんなエルザを吹っ飛ばすジェラール そしてエルザには1人で出て行けと他の者たちは塔を完成させる為に必要だから全員貰い受けると。 ウットリとゼレフの事を語るジェラールに目を覚まして!と頼むエルザだったが、 そんな彼女を生かしておいてやるからかりそめの自由を楽しめと しかし、ここにいる仲間たちを人質に塔の事を喋るなと。 そしてエルザ自身が近付くのも禁止する。ショウの名を出して それがエルザが得られる「自由」なのだと 気付けば言葉通り本当にたった1人のエルザ 「私はジェラールと闘うんだ」 そう言って涙を流すエルザ 一方、評議院ではジークレインがエーテリオンを!と訴えていた そしてとうとうベルノの賛成してしまう 「あと1人だ」 「あと1人か。ゲームオーバーまであと1人」 話を聞いたグレイはゼレフという名に覚えがあった ゼレフ書 ララバイの事件の時にも出てきた名前 エルザ曰く、デリオラもまたゼレフ書の悪魔の一体だろうと そしてかつての仲間の話によると、ゼレフを復活させると楽園で支配者になれるらしい。 しかし、どう考えても裏切り者はジェラールの筈。 多分、ジェラールに何か吹き込まれたのだろうが、それでも自分も8年放置しているから裏切ったのと同じだとエルザはルーシィに語る 「私がジェラールを倒せば全て終わる」 エルザはそう言うが、グレイは腑に落ちなかった 先ほど言った言葉が引っ掛かっていた そこにやってきたのはショウ すっかりジェラールの嘘を信じていたのだ。 しかし、あなたの知ってるエルザはそんな人だったのか?そう言われて動揺するショウ さらにショウに追い打ちをかけたのはなんとシモンだった。 彼はこの8年間エルザを信じ続けてきたのだ 「会えて嬉しいよ、エルザ。心から」 どうして自分は姉さんを信じられなかったのか?激しく自分を責めるショウ 「何が真実なんだ!何を信じればいい!!」 泣き叫ぶショウに 「私は8年間、おまえ達の事を忘れた事は一度も無い」 そしてショウを抱きしめ、何も出来なかった事を謝るエルザ 「だが、今なら出来る。そうだろ?」 シモンの言葉に頷くエルザ シモンはショウの目を欺き、強大な魔道士がここに集うのを待っていたのだ その為にみんなをここに来るよう仕向けたのだ 「ジェラールと闘うんだ」 まずはナツがウォーリーと闘うのを防ぐ! そのナツは先ほどまでハッピーがいた部屋に なんかテンション高く、その部屋にあった猫の被り物を被って取れなくなってしまう(^^ゞ 「ダンディー」 ナツの背後にウォーリーが(>_<) ジェラールとエルザの壮絶な過去がわかりました! それにしても声がどう聞いてもウルティアですよね? その彼女はジークレインの傍に そしてさらに気になるのは「あと1人」というのがジェラールに筒抜けになっている事実。 どうなってしまうんでしょうか? ゼレフを復活させる前にエーテリオンが放たれてしまう前にジェラールを倒し、塔から脱出出来るんでしょうか? 今後が激しく気になります!!! にほんブログ村 ←よろしければ1クリックお願いします
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Last updated
2010.06.29 23:33:03
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