|
テーマ:†黒執事†(572)
カテゴリ:少女漫画&女性向け漫画原作アニメ
黒執事II 第1話「クロ執事」
私は、旦那様を「飽くまで」貪りたいーーーー。 夏、新作アニメ第二弾です とにかく始まっても尚ほとんど情報が流れてきていない2期の「黒執事」 完全オリジナルになるらしい とか セバシエはほとんど出てこないらしい とかいろいろ噂は先行して流れてくるものの、それらもとにかく始まってみなければわからないという中での視聴となりました。 ちなみに「夜通執事」は見逃しました(^^ゞ まずはキャスト貼りを クロード・フォースタス:櫻井孝宏 アロイス・トランシー:水樹奈々 現在、公式ですらキャストはこの2人のみ(^^ゞ OP:the GazettE「SHIVER」 劇中歌:Kalafina「輝く空の静寂(しじま)には」 ED:松下優也「Bird」 リアルセバスがED。こりゃまた凝りましたね~! 「闇・・闇は 闇は俺に絡みついてくる 闇に絡め取られた俺はこの身に突き立てられた刃に血の一滴をも残さず吸いつくされる」 「それでも」 「それでも欲しい」 「ならば」 「叫ぶ」 「闇を斬り叫べ」 「欲しいよ!君が欲しいっ!」 ふーむ・・今度の坊っちゃんはまたどういう子なのか? 彼の背景が気になります そして何より、シエルの時は羽根で実に幻想的な中での契約でしたが、今回は口の中に蜘蛛? なんかとてもいろいろ掻き立てられる始まり方です 朝、支度をして貰ってるそばからシャツのボタンをわざと外し反応を見たり コップをわざと倒して後始末をさせたり そんなハンナの目を直接旦那様を見たからと左目を潰し しかし、そんな様子を平然と受け流している三つ子の使用人。そしてクロード なかなかにグロテスクで、一々ニヤニヤと笑ってるアロイスに今のところ好感持てず(>_<) そんな彼のところにアーノルドが神父を伴ってやってくる予定となった。 「イエス、ユア、ハイネス」 すっかり内装を変えてしまったと焦るアロイスに速やかに対処すると言うクロード その彼は何故か突然タップダンス?(爆) 「いざ」 セバスといえばクロス引きでしたが(笑)クロードはさしずめカーペット引き?(爆) そしてテーブルが空中に浮いてる間にパパーン!とやれちゃうのはさすが主役執事様 しかし、通るだけで床が壁が変わってしまったのはな~ぜ?(深く考えてはダメ?/笑) そしてラストは最初に放り投げていた眼鏡が無事所定の位置におさまってエンド♪ 「昼を夜に。塩を砂糖に。聖者を骸に。そして濃紺を金色に染め上げる」 「これぞ、トランシーの執事」 だったっけ?と口を挟んできたアロイス でも、飾ってあった薔薇を一輪クロードに咥えさせたり・・・ やっぱり何を考えるのか? 「糞にまみれろ」 さて、そのアーノルドと神父・・・・だけだと思ったらドルイット子爵ぅ~ 受けた恩は倍返しですか・・ 「まさに真心の価格破壊~♪」 はいはい。相変わらずで私は嬉しいですよ(≧m≦)ぷっ! アロイスの過去 生後間もなく攫われてしまったアロイス 母は失意から自殺。父も方々を探しつつも見つからず。 ところが突然、クロードと屋敷に戻ってきた ところがその直後、アロイスの父も病で亡くなり幼くしてアロイスが当主に そしてアーノルドは本人かの確証が取れないアロイスを疑っている・・というわけなんですね。 3人が屋敷に着くと、嬉しそうに飛び出してきたアロイス さっきまでの顔と別人のようです(^^ゞ そして家の中はアロイスの父が生きていた頃のまま 花まで変えていない。父のぬくもりを忘れたくないと涙を流すアロイスにすっかり神父様もアーノルドも・・・ そしてアロイスの口から語られる攫われていた間の事。 名も知らぬ村。そこで奴隷のように働かされていた事。 そしてたった1人、まるで弟のように可愛がっていた子 その話の時だけ僅かに反応するクロード ある日、村の人間もその子も命を失っていた たった1人残されたアロイス そこに父親が助けに来てくれたと。 そんな境遇にすっかり同情している神父とドルイット 力になると言う神父に自分にはアーノルド伯父さまがいるから大丈夫と言うアロイスだったが、アーノルドだけに聞こえる声で 「顔、あんまり近付けちゃ嫌だ。だってお口臭いんだもん」と言って怒らせる。 当然、騙されてしまった2人はそのままお帰りに。 ただ一人、腹を立てているアーノルドにアロイスは お金が欲しいだけなんだよね?と札をバラまき始める それだけでなく土地の権利書も 必死になってかき集めている伯父の姿に大笑いするアロイスだったが、一緒に笑わないクロードに表情は冷たいものへと戻る そして嵐になった夜中、屋敷に訪れる者あり 「嵐がきましたね」 キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー セバス その男は一晩泊めて欲しいと アロイスはその男をドブネズミと言いつつも、イイ匂いがすると そして泊めてやると言い出した しかしその男は、料理を振舞われた際、皿の端にほんの少し残ったソースを指摘する。 一手間が足りない。心配りが無いと しかし、クロードも食事なのにコートも脱がないと指摘するなど負けてない さらに、湯を交換に来たハンナはアロイスに「売女」と罵られ追い出されてしまう。 残ったアロイスはハンナを何を考えてるかわからない薄気味悪い女と そして旅をしているなんて羨ましい。この家はつまらないとその男にこぼす。 するとニッと笑ったその男は地下に面白いものがあると聞きますよと言う そしてそれを見せてくれたらトランクの中身をお見せしますと約束する 約束通り地下室に男を案内するアロイス そして男が指したりは1つの紅茶「ニュー・ムーン・ドロップ」缶 新月に摘まれた事で底知れぬ闇の香りがすると言う しかし、手を伸ばした男に簡単には渡さないアロイス 「その前にそのトランクをこちらに渡して頂こう!セバスチャン・ミカエリス」 隙を突き、缶を奪い逃げたセバスだったが追い込まれてしまう 何故かトランクを身を挺して守るセバス もしや・・そのトランクの中身は 「シエル・ファントムハイヴっ?!」 やっと手に入れた!と喜ぶアロイスだったが、 「あなたには触れさせませんよ。あなたのような薄汚れた下等な品性をお持ちの方に触れられたなら坊っちゃんが汚されてしまいますから」 そして傍にあったワゴンに飛び乗りさらに逃げるセバス そんな彼を執事にあるまじきと言うクロードに 「私は“あくまで”・・・いや、これはまだ早い」 キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー タマラン♪ 階段を滑り降りたかと思えばシャンデリアの上に立つセバス 「あなたのやり口はこうですね。 昼を夜に。砂糖を塩に。濃紺を金色に ならば私は金色を 黒に」 そしてシャンデリアを落として屋敷を闇にする すると闇に怯えるアロイス そしてその隙にセバスは外に脱出する アロイスの命で追い掛ける使用人達 しかし、アロイスはクロードが自分の傍を離れるのを禁じる 「俺を1人にしないで」そう懇願する 縋る目をするアロイスに 「あなたはいつも隣合わせだ」 そう言うクロードに自分をただの薄汚い小僧と卑下するそれを聞いたクロードは 「あなたは私の旦那様。私は貴女の忠実なる僕 わざわざ気など引かなくても、私は旦那様をあくまで貪りたい」 しかしアロイスの表情は変わらない 「みんな闇に融けてしまえばいい」 そして紅茶の缶を奪いシエルが入ったトランクを持って駆け去るセバス おー!一応1話からセバスとシエルは出してきましたね! ただ、シエルは・・・最終回からの続きという状態なのでしょうか? うーん、やっぱりこうして出してくるとどれだけこの2人の存在が大きいか思い知りますね! さすが本来の主役☆ そして夜が明けてトランクからシエルを出すセバス 例の缶から出したのは指輪 それをはめて 「さぁ、坊っちゃん お目覚めの時間ですよ」 掴み的にはよかったかも。 非常にヤラれた感込みで面白かったです。 相変わらず絵は綺麗だし♪ それにしてもやっぱ、存在感あるなぁ~ しかし、予告見たらすっかり元の黒執事?(笑) でも、出番多くてホッとしました! それにしても、態度がデカイのは当主としてだし、辛い経験をしたというのもシエルもアロイスも一緒だとしても、なんか性格がずいぶん違う今度の若き当主殿 本当はどういう子なのか? 今後アロイスとクロードの掘り下げが楽しみです(^^) にほんブログ村 ←よろしければ1クリックお願いします
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[少女漫画&女性向け漫画原作アニメ] カテゴリの最新記事
|